米ドル円は110円を回復。フランス大統領選をこなしましたが、市場のリスクオフムードは抜けきっていません。
フランス大統領選 ルペンリスクの後退 ご存知のとおり、23日におこなわれた第1回投票でマクロン氏とルペン氏が5月7日の決選投票に進むことが決まり、ここではマクロン氏優勢は確実であるため、極右ルペン氏によるEU離脱リスクは…
フランス大統領選 ルペンリスクの後退 ご存知のとおり、23日におこなわれた第1回投票でマクロン氏とルペン氏が5月7日の決選投票に進むことが決まり、ここではマクロン氏優勢は確実であるため、極右ルペン氏によるEU離脱リスクは…
今週のループイフダン まずは結果です いつも、週の途中で何度か利益を集計してみるのですが、今週はすっかり諦めモードで、5千円くらいかな?と思っていたら、意外にも8千円弱と、もちろん良い成績ではありませんが、地合いからすれ…
G20財務相・中央銀行総裁会議とフランス大統領選 週末のイベントリスク回避の動き 21日は、フランス大統領選の第1回投票を控えた警戒感から、市場全体にユーロを軸とした値動きとなっています。ユーロ米ドルで見ると、週初以来で…
米ドル円は上も下も挟み撃ち 米ドル円 19日6時からの米ドル円と米10年債利回り15分足です。108.40〜109.20円あたりで上も下も堅いのですが、広くはないレンジですが、行ったり来たりの値動きはけっこうしています。…
メイ英首相の決断 6月8日総選挙 英メイ首相が昨日、下院の解散と6月の総選挙を目指す意向を発表したため、外為・株式など各市場が一時大混乱に陥りました。解散総選挙を承認する議会採決は19日におこなわれ、可決されれば5月3日…
RBA(豪中銀)金融政策委員会議事録公表 18日10:30、今月4日に開催されたオーストラリア金融政策決定会合議事録が公表されました。 やや弱気なニュアンスを含む内容だったこともあり、せっかく豪ドル買いに向かってた市場は…
トルコ国民投票 大統領権限を強化する憲法改正に51.4%が賛成 トルコで16日に実施された国民投票で改憲派が51.4%と承認に必要な過半数を得て、エルドアン大統領が勝利宣言しました。最大野党の共和人民党は選挙に不正があっ…
イースター休暇です イースター休暇とは イースターは春分の日の後の最初の満月の後の最初の日曜日なので、毎年日にちが違います。中華圏の春節みたいですね。金曜日はグッドフライデー、土曜日はホーリーサタデー(イースターイブ)、…
「普通の米国大統領」になってきたトランプ氏 トランプ大統領は12日、NATO事務総長との会談後の記者会見で、「ロシアとの関係は史上最低かもしれない」と発言したと報じられています。冷戦下1962年のキューバ危機を超える史上…
トランプラリー半分終了のお知らせ あっさり陥落した110円 米大統領選挙でトランプ氏が勝利した昨年11月9日の米ドル円安値が101.19円、トランプラリー後最高値が昨年12月15日の118.66円。この中間地点が109….
イエレンFRB議長講演 講演要旨 今朝5:00のイエレンFRB議長講演が注目されましたが、内容に目新しいものもなく従来姿勢の継続だったこともあり、市場への影響は限定的でした。直後は米国債利回りがやや上昇で反応しましたが、…
円売り優勢の週明け 米ドル円 7日(金)6時からの米ドル円と米10年債利回り15分足です。金曜日の引け前が米ドル買い優勢だった地合いを受けて今週への期待が高まりましたが、エジプトのテロ でまた「有事の円買い」影響も懸念さ…
今週のループイフダン まずは結果です 1週間の確定利益が1万7840円と、4月はまずまずのスタートとなりました。「ユーロ円売り」は、昨年11月下旬にトランプ相場が一旦落ち着くかと思い稼働を始めてすぐ止めた「ユーロ円S80…
国連安保理による報道向け声明 声明は、相次ぐミサイル発射に関し、非常に安定を損なう行為で、安保理に対する言語道断な挑発的反抗だと指摘し、「最大限の懸念」を表明した。前回出された声明の「深刻な懸念」から表現が強まった。 (…