米ドル円は109.0円を行ったり来たり。サポート・レジスタンスとも堅く動きが読み難い展開です。

米ドル円は上も下も挟み撃ち

米ドル円

19日6時からの米ドル円と米10年債利回り15分足です。108.40〜109.20円あたりで上も下も堅いのですが、広くはないレンジですが、行ったり来たりの値動きはけっこうしています。スキャルピングでは入りやすいですよね。

米10年債が2.2%を回復しており、どちらかというと上値への動意が見られますが、株安や地政学リスクの影響もあり、積極的には米ドル買いが捗らない、といったところでしょう。この後20日の21:30には米新規失業保険申請件数(前週分)が発表になりますが、意外と上下どちらかのブレイクの材料になるかもしれません。

豪ドル、豪ドル米ドル

19日6時からの豪ドル円と豪ドル米ドル15分足です。豪ドル米ドルは、どちらかというと下値を探る展開となり、一時0.75を割り込みました。回復待ちという見方は維持していますが、18日のRBA議事録公表内容がまだ響いての豪ドル売りが継続している状況です。もともと材料が少ないですから、ネガティブが出ると長く引きずる傾向がありますね。

ループイフダン

ループイフダンは米ドル円B50が1回、S15が3回の利食いです。このレンジの値動きでの中では、まあまあ上出来ではないかと思います。豪ドルの安値を受けて、豪ドル円のポジションがだいぶ増えてしまったので、そろそろ一掃セールといきたいところです。

 

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FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。