Sony Bank WALLETを半年間使ってみてわかったこと。外貨預金のVISAデビットカード利用がかなり便利です。

外貨預金をVISAデビット決済に利用できる

これは私にとってはけっこう大きなメリットになっています。通常、海外の通販サイトやソフトウェアのダウンロードの米ドル決済などでクレジットカードを利用するときは、決済時にクレジットカード会社が定めているレートに手数料が上乗せされて請求されます。

ところがSony Bank WALLETの場合は、外貨預金してある通貨をそのまま決済に利用できます。外貨預金のタイミングはもちろん自分で決められますので、今のようにドル円レートが激しく変動するときは、ドルが安い時に指値で米ドルを購入しておけば、好きなタイミングで米ドル決済のネットショッピングをすることができます。
もちろん、海外旅行等の際に、VISA加盟の実店舗でも利用できますし(支払いのときに決済通貨を聞かれる場合があるので、「USダラー」と答えればOKです)、さらには海外ATMで現地通貨を引き出すこともできます。

ただし、外貨預金には手数料がかかります(1米ドルあたり15銭、優遇プログラムあり)。ソニー銀行の外貨預金手数料は、銀行の外貨預金としては業界最低水準ですが、それでも、一般的なFX取引会社のスプレッド(実質的な手数料)と比較すると数十倍と高額なので、本格的に為替変動のリスクヘッジすることが目的であれば、いくら手数料が安くても、外貨預金はあまりオススメしません。ネット銀行の外貨預金は、あくまで実際の決済(外貨での買い物)用という感じですね。

もし、目的が為替変動リスクのヘッジなら、1ドルから取引でき(他社は1,000〜1万ドルが最小)スプレッド(実質的な手数料)が1ドルあたり0.27銭のSBIFXトレードをオススメします。「FXは危険」というイメージがあるかもしれませんが、レバレッジをかけなければ、安全性・リスクは外貨預金と同じなのに、手数料相当額が大幅に節約できますSBIグループのFX【SBI FXトレード】では、今なら無料で口座開設して初回ログインするだけで500円が入金されるキャンペーンも実施されています

【FX未経験のかた向け】円高になったときに両替のために銀行や金券ショップの行列に並ぶのは時間の無駄です。FXを有効に活用する方法を解説します。

2017.02.12

アプリの使い勝手もなかなか良い

スマートフォンアプリの使い勝手も、シンプルながら、なかなか使いやすいと思います。ただ、基本「見る」ことに特化した機能なので、振込みや資金移動などの操作はいっさいできません

スマートフォンのブラウザからソニー銀行にアクセスすれば、振込や資金移動もおこなえます。
「残高照会」「取引履歴」「レート電卓」と3ラインに分類され、表示もスッキリしています。レート電卓は、海外旅行で買い物をするときに意外と便利です。アプリのログインにはPINコード(暗証番号)のほか、スマートフォンが対応していれば、指紋認証も使用できます。

他にもメリットが多いSony Bank WALLET

他にも、実際に私がこの6ヶ月間で直接メリットを受けたわけではありませんが、Sony Bank WALLETが用意しているサービスとして、

  • 海外ATM利用(外貨預金が現地通貨で引き出せます)
  • トラベレックス両替手数料優遇
  • デビット購入品の60日盗難・破損補償
  • 30日間の不正利用補償
などがあります。一般的なクレジットカードの補償と比べると見劣りしますが、VISAデビットカードとしては、かなり充実していると言えるのではないでしょうか。
こういった特典は、ある程度利用者数が増えたら改悪というケースが多いのですが、Sony Bank WALLETだけは例外であることを願いたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在、事業の失敗で背負った借金をせっせと返済しながらひっそりとフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。