20万円から始めるループイフダンで年利15%を狙うプランとは。イギリスEU離脱ショックにも耐えられます。

シストレi-NET

先週のトランプ大統領就任を受けて、今週はややリスクオフの円高になっています。

今週のループイフダン


米ドル円23日(月)、24日(火)17時までの15分足です。
昨日月曜は112円台までドル安が進みましたが、トランプ大統領就任直後であることを考慮すれば、それほど反応がないな、というのが正直な印象です。まあ、就任前にさんざん物議を醸してきたので、ある程度材料が出尽くしているのかもしれませんね。残念ながら、私のループイフダンは、米ドル円、豪ドル円とも利食いゼロでした。
今日(火曜日)は欧州時間になって米ドルが上がっていますが、朝からずっと60pipsくらいのレンジを上下しており、ループイフダン米ドル円B50が見事このレンジに的中。1,000通貨の仕掛けと2,000通貨の仕掛けそれぞれ2回ずつ利食いしてくれています。

20万円から始めるループイフダンを考えます

米ドル円レートが下がってきた現在はチャンス

今年の私のループイフダンは120万円の資金でスタートしているのですが、FXにそんなに投資したくない、という方も多いと思います。しばらく米ドル円が120円に迫る勢いの間は、買いポジションだと高値づかみの可能性が高くオススメできませんでしたが、レートもだいぶ下がってきましたので、新たにループイフダンを始めるには、悪くないタイミングだと思います。それでも、1米ドル100円ちょっとだった昨年11月以前と比べると、タイミング的にベストとは言い難いですが、そんなことを言っていたら、いつまでも始められませんからね。

オススメは「ループイフダン豪ドル円B80」

昨年のアメリカ大統領選以降はループイフダン米ドル円のほうが成績が良いのですが、もともとは豪ドル円のほうが方向性が出やすく、トラリピやループイフダン等のリピート系発注には向いているという実績がありました。また、豪ドル円は、スワップポイントが1万通貨1日あたり35円付与されますので、性質上ポジションを長期保有するループイフダンと相性が良いのです。
また、豪ドル円は、米ドル円に比べて単価が小さいので、証拠金が少なく、ドローダウンのために備える資金も、米ドル円に比べ少なく済むのが魅力です。

 米ドル円豪ドル円
必要証拠金
(1,000通貨あたり)
4,510円3,420円
スワップポイント
(1,000通貨あたり)
2.1円3.5円
現在レート(1月24日)113.30円85.68円
過去最安値75.54円55.02円
ドローダウン額37.76円30.66円

過去のループイフダン豪ドル円B80の成績

豪ドル円B80の成績は、昨年8月からの約半年間で、約3,000pips(1本1,000通貨だと3万円)の利益となっています。とはいえ、この半年間はトランプ相場という特殊要因があったので、1年間で3,000pips(3万円)、1.5週間に1回利食いがあるという程度をめやすにしておくと、それほどがっかりしなくて済むと思います

2007年からの豪ドル円レートの推移

リーマンショックを除けば、豪ドル円72.5円程度、つまりイギリスEU離脱ショックあたりに備えれば良いことがわかります。
※1月24日現在レートからの下落水準なので、今後豪ドル円レートが上がると下落幅が大きくなり、条件が異なりますのでご注意ください。

イギリスEU離脱ショックに備える20万円

イギリスEU離脱ショック(06年6月) 時、豪ドル円=72.44円、現在レート(85.70円)から13.26円下落。必要証拠金と評価損を合わせても、20万円の資金で耐えられます。これで運用利益年率は3万円÷20万円=15%。実際には、運用を始めると利食いとスワップポイントで資金が積み上がっていきますので、時間の経過とともに安全性は増していきます。

リーマン級の金融危機に備えるかどうか

ループイフダンの中では比較的安全性の高い豪ドル円B80ですが、それでもリーマンショック級の下落が起こった場合には、スタート資金と合わせて60〜70万円程度の資金が必要になるので(ループイフダンの稼働を止めない場合)、資金が用意できたとしても運用利益年率は4%程度とかなり下がってしまいます。しかし、為替レートは長期的には行ったり来たりの大きなレンジを繰り返すので、その後にポジションを利食いしていくことや、合計4万通貨程度になるポジションのスワップポイントが月に4,000円程度は受けられるであろうことも考えると、投資として完全にNGとまでは言えない水準はキープできるかと思います。

リーマン級の金融危機の場合は諦めるという方法

一方で、追加の資金を用意するくらいなら、これまでの投資額は諦める、という方法もあります。その場合は、手動で含み損を確定するかロスカットとなりますが、[1,000通貨あたりの必要証拠金×ポジション数]の金額は、最低でも手元に残ることになります。ロスカットは急激なレート変動の場合には返ってくる証拠金が減ってしまったり、最悪の場合はマイナスになって追証拠金を請求される可能性もありますので、損切りすると決めたら、手動決済のほうが良いかもしれませんね。

この記事では、できるだけ安全性の高い方法でループイフダンを始めるプランをご紹介しましたが、当然のことながら、投資である以上元本が保証されるものではありません。やってみよう、という方も、投資は自己責任で、そして必ず余裕資金でおこなうようにしてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在、事業の失敗で背負った借金をせっせと返済しながらひっそりとフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。