JAL国内線の一部に導入されている機内インターネット接続15分無料キャンペーンが、2017年3月31日まで延長されました。15分無料は4月のサービスイン当初5月末までの予定でしたが、9月末までに一旦延長され、今回は2度目の延長になります。理由はどうあれ、ユーザーにとっては嬉しいですね。
Wi-Fi接続は簡単!
離陸後しばらくすると、機内アナウンスでインターネット利用可能を知らせてくれます。スマートフォンであれば、機内モードのままWi-FiをONした後、Wi-Fiスポットから「gogoinflight」を選びます。
この時点で、無料の機内Wi-Fiサービスとして、ドラマやアニメなどの機内エンターテイメントが利用できます。人気ドラマ「孤独のグルメ」も視聴できますので、そのまま楽しんでしまうのもアリだと思います。ちなみにJAL公称では、機内インターネットサービスでYouTubeやhuluなどの動画サービスは視聴できない、とされています。試してみたら使えましたけど(自主規制)
インターネットサービスを利用する場合
インターネット接続を選ぶと、接続メニューを聞いてきます。
15分無料、30分プラン、フライトプラン(離陸から着陸まで)が選べますが、今回は15分無料を選びます。
すると、新規かアカウントを持っているか聞かれますので、「Gogoを初めて利用する」を選んでください。
姓、名、メールアドレス、パスワード、秘密の質問、秘密の質問の答えを入力します。メールアドレスですが、Gogoから購入確認のメール(無料時含め)が1通来るだけで、広告などは送られてきませんので、安心して登録してください。ちなみに、このアカウント登録はインターネット未接続の状態で行うという特性からメール送受信による認証はできませんので、アドレスははっきり言って自己申告です。
このあと、6文字程度の簡単な文字認証が行われますが、スクリーンショットがうまく撮れていませんでした。次の搭乗でアップします。
※アップしました(8/27)。
文字認証も終えたら、0円の決済情報が表示されます。これで完了です。
この時点から15分間の無料インターネット接続が提供されます。
実際に利用してみた感想
速度は環境によりますが、だいたい1Mbpsに届くか届かないか、というあたりです。衛星から飛行機が受信した回線を利用者全員でシェアするので、これから利用者が増えると、遅くなる可能性はありますが、今のところ、とくにストレスを感じることはありません。
無料の15分プランの場合、当然ですが、突然インターネット接続が遮断されるので、ブラウザの更新で消えてしまうような作業をしている場合は注意が必要です。
また、このサービスは北米からの接続になるので、海外からのIPをブロックしているようなサービスは利用できません。
15分無料キャンペーンの有効活用
端末を複数台持っていれば、それぞれ15分間の無料接続サービスが受けられます。ただし、それぞれ別のメールアドレスでアカウント登録の必要があります。まあ、そんなことをしなくても、PCであれモバイルであれ、ブラウザが複数インストールされていればいくらでも(自主規制)
いろいろと、自己責任でご利用お願いします。
そして、JAL機内インターネットサービスを気に入ったら、ぜひ有料でも利用してくださいね。
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