Sony Bank WALLETを半年間使ってみてわかったこと。外貨預金のVISAデビットカード利用がかなり便利です。

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2017.10.15

Sony Bank WALLETがなかなかスゴイんです。そんな訳で、すっかり定着してきた感もあるキャッシュカード一体型のVISAデビットカードですが、いくつかの銀行で利用してみて、私の場合は、ソニー銀行発行のSony Bank WALLETメインに落ち着いています。住信SBIネット銀行がランク制度を導入し、また、じぶん銀行も「プレミアムバンク for au」が事実上サービスを終了するなどで、次のネット銀行を探していた方には有力な選択肢のひとつになるのではないかと思い、Sony Bank WALLETを半年間利用したユーザー視点でレポートしたいと思います。

Sony Bank WALLETとは

Sony Bank WALLETとは、ソニー銀行発行のVISAデビットカード一体型のキャッシュカードです。新規にソニー銀行に口座を開設する方はもちろん、すでにキャッシュカードの発行を受けている方でも、無料でデビットカード付キャッシュカードであるSony Bank WALLETに切り替えてもらうことができます。年会費も無料なので、とりあえず発行しておいてもらうと良いと思います。

新規でソニー銀行に口座を開設する場合は、「ご家族・ご友人紹介プログラム」経由で申し込んで30万円以上預金するだけで3,000円の現金キャッシュバックが受けられます(口座開設翌月末日までの残高維持が条件になります)ので、ソニー銀行に口座を持っている知り合いに紹介してもらってから申し込みましょう。

さらに、デビットカード発行翌々月末日までに累計5,000円5回(条件が変更されました以上利用すれば、もれなく1,000円のキャッシュバックも受けられます預金利息がほとんどつかない低金利時代ですから、こういったキャンペーンは上手く利用していきたいところですね。

カードの質感は良好

Sony Bank WALLETカードの質感はしっとりとしたマット感があり、他のVISAデビットカードにありがちなチープさはありませんPostPetデザインも選べます

お店でカードを使う場合、矢印が上下にあるためほぼ100%店員さんが向きで迷いますので、私は間違う前に教えるようにしています縦縞のカードデザインも、視覚的に方向がわかりにくくなる原因かもしれません。

また、自分でキャッシュカードとして使う場合も、VISAデビットカード兼キャッシュカードは銀行によって挿入方向がデビットと同じだったり逆だったりまちまちなので、慣れてもよく間違えます。

そこで、ATMに挿入する側のフチをマジックで黒く塗る工夫をしたところ、一瞬で認識できるようになりとても便利なのでオススメします。この方法なら、せっかくのカードデザインも損ないません。

デビットカードが使えないVISA加盟店は事前にチェック

ソニー銀行では、VISA加盟店であってもSony Bank WALLETのVISAデビットカード機能が利用できない加盟店として、ガソリンスタンドや高速道路のほか、月額課金の各サービス等をあらかじめ公表しています。しかし、インターネットのプロバイダ等、このリストに入っていても実際には使える事例が多く報告されていますし、実店舗はともかく、ネット決済であれば、「使えなくて恥ずかしい」ということはないので、とりあえず試してみても良いと思います。
また、加盟店によっては月額課金については一部発行元のVISAデビットカードのみ公式に認められているケースもありますが、この点ではスルガ銀行に一日の長があるようです

VISAデビットカード利用額の0.5%〜2%が自動キャッシュバックされる

ソニー銀行では外貨預金優遇制度に4段階のステータスがあり、一番下のランクはVISAデビットカード利用額に対して翌月0.5%のキャッシュバックされ、優遇プログラム「Club S」のステージが上がるにしたがい2%まで増加します。キャッシュバックの上限は、20万円/月です。
しかし、下から2番目のシルバーステージに上がるためだけでも、「月末の総残高300万円以上または外貨預金の積立購入月間5万円以上」などが条件となっており、一般的な利用方法では経済合理性があるとは思えませんので、0.5%キャッシュバックと割り切って考えるほうが良いかと思います。0.5%でも、VISAデビットカードとしては十分にメリットがありますからね。

キャッシュバックは、前月利用分がソニー銀行からの振込みとして翌月20日頃に自動的に入金されるので、よくあるポイント還元方式などとは違い、実感しやすくなっています。

振込入金は、このようにメールで知らせてくれます。

ATM手数料は無料、振込手数料も月2回無料

Sony Bank WALLETを申し込み、または切り替えれば、通常月1回の振込手数料無料が月2回に増えます。住信SBIネット銀行、じぶん銀行とネット系銀行の振込手数料無料サービス提供条件が厳しくなる中、嬉しい特典です。
また、次々と手数料が有料化されるATM引き出し利用手数料も、セブン銀行とイオン銀行であれば回数制限なく無料、ローソンやE-netなどその他のコンビニATM・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行の各ATMは月5回まで無料と、かなり使いやすくなっています。

株やFXの口座を利用して、コンビニATMの引き出し手数料を無料にしましょう。

2016.11.05
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そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在、事業の失敗で背負った借金をせっせと返済しながらひっそりとフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。