米ドル円は112円台前半まで下落。今日はひさびさに日経225の売りトレード復活です。

方向感の定まらない米ドル円

米ドル円

20日6時からの米ドル円と米10年債利回り15分足です。20日は日本が祝日だったため大きな動きはなく、欧州・NY時間もほぼその流れを継承する推移になりました。NY時間では米10年債の利回りが低下していたことや、米国株価がやや弱含みだったため米ドル円も下落するかと思われましたが、そこまで強い材料にはならず112円台なかばを維持。

21日午前になって、一時112.25円まで下げましたが一気に下落するまでの勢いはなく、ショート勢に買い支えられたものと思われます。113円台前半には売りが並んでいるようですし、まだしばらくはこの挟み撃ち(112.30-113円)の小幅の値動きが続きそうな地合いです。

豪ドル円、豪ドル米ドル

20日6時からの豪ドル円、豪ドル米ドル15分足です。豪ドルが堅調です。上昇率こそ落ち着いてきましたが、トレンドとしてはまだ上昇を保っており、既に昨年11月米大統領銭以降の最高値水準に到達しています。米ドルは日本円やユーロなど主要通貨に対してはそこまで弱くなっていないので、豪ドルに対する市場の意欲、つまりリスクに対してはまだまだ意欲的と判断しても良いかと思います。

豪ドル米ドル手動トラリピは、一瞬0.7747米ドルをつけたときに、ポジションを建ててしまいました。まだ0.78まで一気に駆け上がるまでの勢いはなさそうなので、あまり良いポジションの建て方ではなかったかな、という印象です。しかし、長期間ポジションを保有することになったとしても、わずかでもスワップがプラスなので、そのときのために選んだ豪ドル米ドルでもあることを考えると、最善の選択ではあると思っています。

ループイフダン

相変わらず米ドル円B15/S15が中心の利食いです。S15が5回、B15が1回。また、豪ドルの上昇を受けて豪ドル円B40が1回利食いしてくれました。

くりっく株365

米ドル円との連動ふたたび

こちらもしばらくやることがなかったくりっく株365ですが、ここに来てあまり連動しなくなっていた日経225と米ドル円レートが、また連動しはじめているようです。先ほど21日9時すぎに米ドル円が112.30円を割った場面では、一時1万9350円まで下落。その後は米ドル円も戻したので日経225も反発していますが、米国株までが膠着状態となり日本株にもこれといった材料がない中、やはり為替レートに依拠せざるをえないようです。

今日はひさびさに日経225の売りトレードでは入れそうなので、FXが低調なぶんを、何とかこちらでカバーしたいと思っています。FOMCから続く膠着状態がブレイクしたときは大きくな動きになると思われますので、FXで小幅な値動きに合わせてレバレッジを過度に上げるなどの対策は禁物だと思っています。無理なく、取れるところで取るというのは、本当に難しいので、くりっく株365のような選択肢の必要性を再認識させられています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。