方向感の定まらない米ドル円
米ドル円
21日午前になって、一時112.25円まで下げましたが一気に下落するまでの勢いはなく、ショート勢に買い支えられたものと思われます。113円台前半には売りが並んでいるようですし、まだしばらくはこの挟み撃ち(112.30-113円)の小幅の値動きが続きそうな地合いです。
豪ドル円、豪ドル米ドル
豪ドル米ドル手動トラリピは、一瞬0.7747米ドルをつけたときに、ポジションを建ててしまいました。まだ0.78まで一気に駆け上がるまでの勢いはなさそうなので、あまり良いポジションの建て方ではなかったかな、という印象です。しかし、長期間ポジションを保有することになったとしても、わずかでもスワップがプラスなので、そのときのために選んだ豪ドル米ドルでもあることを考えると、最善の選択ではあると思っています。
ループイフダン
相変わらず米ドル円B15/S15が中心の利食いです。S15が5回、B15が1回。また、豪ドルの上昇を受けて豪ドル円B40が1回利食いしてくれました。
くりっく株365
米ドル円との連動ふたたび
こちらもしばらくやることがなかったくりっく株365ですが、ここに来てあまり連動しなくなっていた日経225と米ドル円レートが、また連動しはじめているようです。先ほど21日9時すぎに米ドル円が112.30円を割った場面では、一時1万9350円まで下落。その後は米ドル円も戻したので日経225も反発していますが、米国株までが膠着状態となり日本株にもこれといった材料がない中、やはり為替レートに依拠せざるをえないようです。
今日はひさびさに日経225の売りトレードでは入れそうなので、FXが低調なぶんを、何とかこちらでカバーしたいと思っています。FOMCから続く膠着状態がブレイクしたときは大きくな動きになると思われますので、FXで小幅な値動きに合わせてレバレッジを過度に上げるなどの対策は禁物だと思っています。無理なく、取れるところで取るというのは、本当に難しいので、くりっく株365のような選択肢の必要性を再認識させられています。
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