今週のトレード結果
まずはループイフダンの結果です
仕掛け(稼働開始順) | 今週利食い回数 | 今週確定損益(円) | 貢献度(%) | 9月累計確定損益(円) |
---|---|---|---|---|
豪ドル円B40 1lot | 2 | 820 | 4.04 | 1,230 |
米ドル円B50 1lot | 2 | 1,000 | 4.93 | 1,500 |
米ドル円B50 2lot | 2 | 2,000 | 9.85 | 3,000 |
米ドル円S15 1lot | 46 | 6,150 | 30.30 | 6,880 |
米ドル円S50 1lot | 7 | 3,300 | 16.26 | 3,790 |
豪ドル円S40 1lot | 5 | 1,940 | 9.56 | 1,940 |
ユーロ米ドルB20 1lot | 26 | 5,090 | 25.07 | 6,370 |
合計 | 90 | 20,300 | 100.00 | 24,710 |
先週末の北朝鮮による核実験により、各通貨ペアとも窓を開けての寄り付きとなりましたが、思ったほどの反応ではありませんでした。6:00のオセアニア時間はもう少し窓が開いていたのですが、7:00にはだいぶ狭くなっていたのもありますが。
今週は基本的に米ドル円が下落トレンドなので、ほぼ休みなく米ドル円S15が利食いしていた感じがあります。ドラギ総裁会見を境に、週の後半はユーロ米ドルB20が頻繁に利食いを繰り返してくれました。とくにユーロ米ドルは、上がりっぱなしではなく、かなり調整の場面も目立ったので、20pipsがドハマリで26回の利食いとなりました。しばらくは1.2を意識した動きになりそうですから、引き続き働きに期待したいところです。
リスク管理ですが、米ドル円が107円台前半まで下落しても実質レバレッジは7倍程度なので、とくにロングの仕掛けを止めるなどの対応も必要ないかな、と思っています。105円台まで下落したら、現状のロングの稼動を一旦停止し、代わりにユーロ米ドルに主戦場を移行するなど、臨機応変な対応をしていく予定です。
米ドル円、ユーロ米ドル
米ドル円、ユーロ米ドルの4時間足です。米ドル円は117円台前半まで下落、ユーロ米ドルはしっかりと1.2超えとなり、米ドル円安が強く意識された週になりました。米ドル円は、年初来安値を更新ということで、テクニカル的にも下落目安がないこともあり、105円あたりまで下落するという見方も少なくないようです。ただ、今週は週末が北朝鮮の建国記念日ということで、ロング勢がスクエアにする動きが米ドル円下落の主因と思われますし、ファンダメンタルズ的にも、とりたてて円を買う要因もありませんから、意外と早めに反発するのではないかと思っています。週引け前のNYでは、これだけ米ドル支援要素がない中で米ドル円が買い戻されていますので、何となくその兆候は見て取れるように思います。
ユーロ米ドルは、調整を終えていよいよ本格的な上値追いの再開、といったところでしょうか。ドラギ総裁講演も、そこまでユーロ高の材料とは思えないのですが、「悪いことは言わなかった」というように市場は都合が良いように解釈しているようで、とりあえずはユーロ圏で新たな政治懸念やテロなどが出ないかぎり、この地合いが続くのではないかと思います。買っておけば上がるので、本当にイージー相場ですよね。
豪ドル円、豪ドル米ドルの1週間
豪ドル円、豪ドル米ドル4時間足です。豪ドル米ドルはほぼ上昇の一途ですが、米ドル円がそれを打ち消すので、豪ドル円はけっこう揉み合いになりました。豪ドル円は雲を下抜けして、引けで辛うじて雲の中に入っていますが、しばらくは雲の中を動くことになるのかもしれません。
豪ドル米ドルは、加ドルのサプライズ利上げも支援材料となり、資源国通貨上昇と米ドル安で再び0.81台をつけました。2015年5月以来の高値になります。
豪ドル米ドル手動トラリピ
先週から両建てにしましたが、先述のとおりほとんど下がる場面がないので、売り側はポジションを建てていくだけとなり、買い側が2回の利食いと、両建て効果も限定的な働きとなりました。ただ、ユーロと違って、豪ドルには、米ドル安以外にそこまで上げる材料があるわけでもないので、調整局面も比較的早めに来るのではないかと思っています。
利食い回数 | 今週確定利益(円) | スワップポイント(円) | 9月累計確定利益(円) | |
---|---|---|---|---|
豪ドル買い | 2 | 1,686 | 57 | 2,515 |
豪ドル売り | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 2 | 1,686 | 57 | 2,515 |
くりっく株365
日経225、NYダウ、FTSE100それぞれ日足チャートです。先週末にまた日経225の売りポジションを持っていたので、北朝鮮の核実験を経た週明けは、およそ2万円/枚の利益を取ることができました。その後も日経225は、少し値を戻したら下落の繰り返しだったので、1万円/枚程度で刻んでいけばかなり確実に利益が取れる相場でした。NYダウとFTSE100がまったく奮いませんし、下落するならするで張りようもあるのですが、そこまではっきり下落もしないので、今のところ日経225ショート一本でやるしかないかな、という感じです。
今週末の北朝鮮リスクを無難にこなせば、週明けは多少地合いも改善すると思いますが、NYダウに関しては、ハリケーンの影響が想像以上に大規模かつ長引きそうなので、やや上昇に翳りがみえはじめた米国経済や北朝鮮リスクとあいまって、ゴルディロックスどっぷりだった地合いが一気に逆転する可能性も出てきました。ハリケーン対応のために債務上限問題が無難にクリアされたという思わぬプラス要因もありましたが、ちょっと材料不足の感は否めませんね。
とりあえず、NYダウに関しては週末はスクエア、FTSE100はホールドのポジションのみ維持という感じで、様子見を決め込んでいます。
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