ループイフダンと豪ドル米ドル手動トラリピ、2017年第4週のトレード結果。米ドル円S15が順調です。

トランプ大統領就任後の一週間、大きな指標の発表も重なり、荒れ相場も予想されていましたが、意外に静かな場面が多かったように感じています。それでは、今週のトレード結果を振り返って見てみたいと思います。

ループイフダン

ループイフダン米ドル円S15が成功

仕掛け今週確定損益今週利食い回数1月累計確定損益
豪ドル円B40 1lot2,040円57,330円
米ドル円B50 1lot4,020円817,730円
米ドル円B50 2lot8,050円835,530円
米ドル円B15 1lot19,640円
米ドル円S15 1lot5,530円375,530円
合計19,640円5885,760円
今週は25日(水)からループイフダンS15を稼働させています。アイネット証券の両建て証拠金は、発注ポジションについては売り買いそれぞれかかりますが、建てたポジションについてはマックス方式(大きい方がかかる)となり相殺されるため、評価残高への影響も小さいので、効率的な資金運用と言えると思います。そして、27日のアメリカ各種指標発表直後は、一気に円高に振れて戻すという指標相場の見本のような展開になったので、S15がこの動きにうまくハマってくれました。

支払いスワップポイントに注意

ただ、売りポジションを1日持っているだけで2〜3円の支払いスワップポイントが発生するので、数日もポジションを持っていると、途端に膨らんでいきます。150円の利益を得るために数十円ものスワップポイントを支払ったり、最悪の場合赤字にもなりかねません。値幅の狭い仕掛けは、よく働く代わりに劇薬でもあるので、稼働継続に固執せず浅めで損切りを心がけ、慎重に管理していきたいと思います。

豪ドル米ドル手動トラリピ

今週も1回利食い

仕掛け今週確定損益今週利食い回数1月確定損益
豪ドル米ドル50 1lot580円14,650円
今年から稼働させている豪ドル米ドル手動トラリピは、先週までに既に7回利食いしており十分だったのですが、今週も1回利食いしてくれました。本当にこの手動トラリピ、優等生です

豪ドル米ドルペアで「手動トラリピ」はじめました。この通貨ペアを選んだ理由や、発注の管理方法など。

2017-01-10

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豪ドル米ドルのボラティリティ


23日〜28日の豪ドル米ドル1時間足です。ご覧のとおり、短期のボラティリティはそこそこあるので、仕掛けの値幅を狭くすれば、かなりチャンスは広がるんですよね。ただ、1月はオーストラリアが大きな影響を受ける中国経済に大きな動きがなかったので値幅がこの程度に収まっていたという要因は否めません。値幅変更や1本あたりを増額するなどの変更は、旧正月明けで中国経済が本格稼働するまで様子を見るほうが良いかもしれません。

合計90,410円の確定利益!

1月はまだ来週2日間ありますが、ループイフダンと手動トラリピの合計で、既に90,410円の確定利益を得ています。2017年のスタート資金は、ループイフダン120万円、豪ドル米ドル手動トラリピが30万円の合計150万円なので、現時点で約6%の利益です。家賃の安い部屋に引っ越せば、何とかこれだけで生活できそうだなあ・・・などとよからぬ妄想をしてしまいますが、きちんと確定利益も運用して、複利運用の絶大なパワーをこのブログで検証していきたいと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。