以前、「マネースクウェアジャパンのトラリピはじめました。」という記事を書きまして、
さらに、なかなか運用の成績が良いという記事も書きまして、
アイネット証券のループイフダン
マネースクエアジャパンのトラリピは、システムがうまく設計されていて、そのスプレッドの広さや手数料をあまり意識させないようになっていますが、やはり結果的に運用率に影響することは間違いないので、豪ドルのイフダン系で、さらに有利なFX証券会社を探したわけです。
比較にあたっては、こちらのブログ記事なんかを参考にさせてもらいました。
[blogcard url="http://autofx-now.com/11544"]
豪ドルの場合、マネースクエアジャパンはアイネット証券と比較して、スプレッド1.5倍に加えて手数料までかかるというのは、やはり気になります。少なくとも豪ドルの場合は、アイネット証券のループイフダンが圧倒的に有利なようです。FXについてそこまで深掘りするのが当ブログの趣旨ではなく、皆さんに代わって人柱的にやってみるのが良いように思っていますので、早速トラリピを手仕舞いし、アイネット証券のループイフダンに乗り換え運用を始めました。
現在の運用実績
9月30日に「ループイフダンB40(AUD/JPY)ポジション数20(40銭ごとに400円利益を狙った買いを、最高で20本仕掛ける)」で運用を始めて、今のところ非常に順調です。途中、やり方がわからず一旦システムを止めて再始動したので完全な数値にはなっていませんが、本日(10月13日)時点で手動を含めて9回の決済、収益は3,442円となっています。

取らぬ狸の皮算用
ここまでの収益を10月の半月分として、10月末までの収益を2倍して皮算用してみますと、6,884円。12ヶ月では82,608円。30万円が運用元本なので、複利を考慮せず単純に割り返すと27.5%。どこのサラ金だよってはなしで。そんなうまく行く訳がないですよね(笑)。今月はラッキーで、きっとどこかで停滞する時期が来るのかもしれませんね。
トラリピかループイフダンか
ループイフダンは、トラリピほど設定の自由度が高くないのですが、一方で設定の手間がかからないという考え方もできます。また、各種シミュレーションツールはトラリピのほうが充実しています。好みの問題とは思いますが、私はシステムじたいはトラリピのほうが好きです。なので、スプレッドや手数料でそれほど不利にならない南アランド投資でもう一回トラリピに帰ってきたいと思っています!
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