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今週のトレード結果
まずはループイフダンの結果です
仕掛け | 今週利食い回数 | 今週確定損益(円) | 貢献度(%) | 6月累計確定損益(円) |
---|---|---|---|---|
豪ドル円B40 1lot | 7 | 3,990 | 26.62 | 9,370 |
米ドル円B50 1lot | 3 | 1,750 | 11.67 | 6,900 |
米ドル円B50 2lot | 3 | 3,500 | 23.35 | 13,800 |
米ドル円B15 1lot | 7 | 1,690 | 11.27 | 3,320 |
米ドル円S15 1lot | 24 | 3,560 | 23.75 | 16,810 |
米ドル円S50 1lot | 1 | 500 | 3.34 | 500 |
合計 | 45 | 14,990 | 100.00 | 50,700 |
先週の絶不調の精神的な後遺症が抜け切らないまま迎えた今週の月曜日でしたが、東京時間はほとんど動かなかったため「今週も地蔵か?」と不吉なことすら考えてしまいましたが、ロンドン時間から徐々に動意が生じて111円台後半、翌27日の東京時間では112円台をつけるなど、それなりに動きはじめたのでまずはほっとしました。
その後は111円と112円を行ったり来たりの1週間で、ボラティリティもまずまず確保できたためループイフダンがキマりやすい値動きだったと言えます。今週の確定利益は14,990円と、なかなか良い成績だったのですが、やはり先週の低調が響き、月間の確定利益としてはかなり低水準でした。
年 | 月 | 確定利益 | 備考 |
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2017年 | 6月 | 50,700 | |
5月 | 62,150 | ||
4月 | 46,280 | ||
3月 | 62,440 | ||
2月 | 64,100 | ||
1月 | 95,070 | 米ドル円B15/S15稼働開始(含み損拡大時は稼働停止) | |
2016年 | 12月 | 61,390 | 米ドル円B50を2lot追加(合計3lot) |
11月 | 47,540 | 米ドル円B50稼働開始 | |
10月 | 6,500 | 豪ドル円B40のみ |
ループイフダンS50稼働開始しました
過去の累計確定利益が50万円を超え、口座の資金も大きくなってきたところでループイフダンS50(1lot)を追加で稼働させることにしました。どうしても全体のバランスとしてロング偏重で円高時に利益が確保できないので、米ドル円S15とS50でB50/3lot分と両建て効果を狙ったものです。
ストレート/クロス円で唯一ショートでスワップポイントがプラスになるユーロ円という案も考えましたが、ユーロ高局面であることに加えて、やはり収益性が悪いということ、さらに証拠金のマックス方式が適用されないため、ロング・ショートそれぞれ証拠金がかかり資金効率が悪くなることから、やはり今のところは米ドル円S50で行くことにしました。
米ドル安の局面なのがやや気がかりではありますが、50pipsならトレンドと逆方向でも利食いは十分チャンスがありますから、7月以降の活躍に期待したいと思います。
ループイフダンユーザーへの入金は従来、「いったんアイネット証券の本口座に入金してからループイフダン口座に資金移動する」(出金時はこの逆)という謎システムで評判が悪かったのですが、ようやくループイフダン口座がクイック入金に対応し、直接入金できるようになりました(出金は従来どおり本口座経由)。対応金融機関は以下のとおりです。
・みずほ銀行 ・三井住友銀行 ・りそな銀行 ・埼玉りそな銀行 ・ジャパンネット銀行 ・楽天銀行 ・近畿大阪銀行 ・イオン銀行
ただし、クイック入金ができるのはブラウザ版取引ツールのみとなっています(リッチクライアント版は未対応)
PC(ダウンロード版・ブラウザ版)・スマホ・タブレットすべてのデバイスでクイック入金に対応しています(7/4訂正)。
米ドル円、米10年債利回りの1週間
6月26日〜7月1日の米ドル円、米10年債の1時間足です。米10年債がかなり持ち直しており、米ドル円もほぼ一本調子に上昇するところだったのですが、29日NY時間の株急落で米ドル円も急落しました。その後は再び112円台をつけて週の引けは112.37円となっています。ただ、このまま米ドル円が続伸するかというと、米ドルインデックスがついにトランプラリー安値を割り込んでしまい、ユーロ、英ポンドに対して安値を更新しているため、懐疑的にならざるをえません。現状は、金融緩和の出口を示さない円が弱い米ドルよりも売られている状況なので、あまり良い円安とは言えないと思われます。
さらに、週末の都議選で自民党が大敗するようなことがあれば、アベノミクスの終焉も視野に入るということで、急激な円高になる可能性は孕んでいます。地方選は、個人投資家としてはそれほど注目するに値しませんが、安倍政権を攻撃していた勢力が都議選にターゲットを絞っていたことは間違いなく、国政の前哨戦としての要素がかなり強いため、都議選の結果には注目しておく必要があるかと思います。以下は、米ドルインデックス日足、ユーロ米ドル時間足、英ポンド米ドル時間足です。
豪ドル円、豪ドル米ドルの1週間
6月26日〜7月1日の豪ドル円、豪ドル米ドル1時間足です。原油価格も週末にはNY原油先物が46米ドル台まで回復し、資源国としてはやれやれ、といったところでオセアニアも好調、豪ドル米ドルは一時0.77台をつけました。豪ドル米ドル手動トラリピ
利食い回数 | 確定利益(円) | 6月累計確定利益(円) |
---|---|---|
1 | 880 | 2,640 |
今週は1回の利食い、6月は結果として3回の利食いでした。リピート発注的には、今週の上昇も、一本調子ではなくもう少しもみ合ってくれると良いのですが、贅沢は言っていられません。来週はさらに0.77〜78台の利食いを期待したいと思います。現在のポジションは2本、相変わらずの安全運転です。
くりっく株365
FTSE100
チャートはFTSE100の今週分(時間足)と5〜6月分(日足)です。ご覧のとおり、英総選挙以降は下落基調で冴えません。英国の政治的要因もありますが、英ポンド高だけならまだしも、ユーロも対米ドルで高いので、どうしても経済見通しとしてはネガティブにならざるをえない状況です。ここは買いの局面として、来るべき再浮上に備えたいと思います。
NYダウと日経225
チャートはNYダウの今週分(時間足)と5〜6月分(日足)です。29日の急落には驚きましたが、特に大きな材料もない中でこれだけ下落するというのは、やはり高値への警戒感かと思われます。30日には半値ほど戻していますから、大きな異状はないようですが、やはりここからは買いづらい状況が続きそうです。
29日の米国株急落もあり、今週は日経225がよく動きました。ほぼ偶然なのですが、急落直前に日経225のショートを入れており、ほぼ底値で利確もできたので、今週は大きな利益を出すことができました。翌日30日はロングで戻り分もしっかりいただきました。くりっく株365の日経225は、やはりデイトレに向いています。
当初33万3000円だった「くりっく株365」の口座資金も半年で100万円を超え、現時点で約200%の利益、年利換算で約400%となっています。私なんかは、けっこう適当にやってこの成績ですから、きちんと戦略的にやっている方は、もっと大きな利益を得ているのでしょうね。
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