いつまで続く、米ドル円のボラティリティ不足。くりっく株365の日経225売りトレードでFXの利益不足をカバーしています。

外国為替

米ドル円


7日6時からの米ドル円15分足です。終日の値幅は高値114.150、安値113.728、差引0.422と、マレーシア・北朝鮮間の安全保障懸念などにもほぼ無反応で、「様子見にもほどがある」というほど静かです。NY時間に一時114.15付近まで上昇したものの、このあたりから実需の売りオーダーが並んでいるらしく、力なく下落を繰り返す展開に。本当に雇用統計まで動く気がないのでしょうか。

米ドル円のループイフダンはこの値動きではさしもの両建てB15/S15でも合わせて5回の利食いでしたが、ラッキーなことにB50が前日に利確しそこねたポジションが取れたので、このボラティリティとしては健闘したほうだと思います。おもしろくはないものの、わかりやすい相場ではあったので、裁量で何度かロングを入れて50pipsくらいは取れましたが、何もこんな波のない海でサーフィンをしなくてもいいのではないかと、途中で虚しくなってやめました。今日もなんだか、似たような状況が続きそうですね。

豪ドル円、豪ドル米ドル

7日6時からの豪ドル円、豪ドル米ドルの15分足です。豪ドル円は、豪ドル米ドル主体の動きで、米ドル円に比べれば値動きがありましたが、それでも高値86.911円、安値86.253円のわずか0.658円。ループイフダンB40が1回利食いしてくれたのが救いでした。
豪ドル米ドル手動トラリピは、昨日も利食いなしでした。7日12:30にRBA理事会結果発表があり、直前に仕掛けと見られる買いで値を上げましたが、0.7632米ドルを上限に失速。その後は方向感のない展開が続いています。

くりっく株365

FXで戦えないなら、くりっく株365で!といきたいところですが、こちらも静かでした。日経225の売りトレードも入りにくかったのですが、おそらくNY時間の引け前に売りが出るのではないかと思い売りを入れておいたところ、終了30分前(5:30)に一時30円ほど値を下げたので、浅めですが全ポジション利確しておきました。NY時間に起きていると、たまに良いこともありますね。これでFXの不足分は十分に補えています。
今朝はやや円高で現物の日経平均も寄付きから下げて、前場で1万9200円台半ばとトランプ大統領議会演説前の水準に戻ってしまいました。小幅ながら、くりっく株365の日経225売りトレードも有効でしょうから、下がりすぎないうちに入っておこうと思います。

FTSE100は昨日も底値を探る動きにはならず、買いポジションを建てることはできませんでした。8日は配当予想額543円の権利付最終日だったため欲が出そうになりましたが、権利落ちの今日の寄付きで買いやすい価格をつけてくれることを願いつつ、指値を入れ直しておきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。