トランプラリー・リターンズ。NYダウはついに2万1000ドル台に突入しました。FTSE100も好調です。

NYダウが2万1000ドルの高みへ

トランプ相場の復活?

日本時間の昨日おこなわれたトランプ大統領の議会演説は、政策についてはやや具体性に欠いたものの、市場にはおおむね歓迎され、アジア〜欧州〜NYそれぞれの取引時間で徐々に加熱していくような様相を見せ、NY時間前に先物で2万1000ドルをつけていたNYダウ平均株価はそのまま寄付から承認される形で高値更新を継続。場中で一時2万1169ドル、終値で2万1115ドルという見事な結果となりました。FRBブレイナード理事の利上げ観測を後押しする発言もあり、米ドル円もおおむね高値を維持。欧州株(PIIGSまで)と日本株もつられる形で値を上げ、市場は昨年11〜12月のトランプ相場以来の興奮に包まれた一日となりました。地合いは今朝も継続しており、場中の日本株も好調です。

「歳出1ドルの経済政策」

報酬1ドルのトランプ大統領が、今のところ一切の財政出動をともなわない方法で世界をこれだけの幸福感で満たしている事実は高く評価されるべきですし、悲観論一辺倒だった日本のメディアや評論家は、この現実をどのように受け止めて報道していくのか、興味があるところです。いわば、財政支出1ドルの経済政策ですよね。以前も書きましたが、とにかくアメリカという国は、景気が悪いと、「正義」の名の下に世界中で悪事をはたらくので、アメリカの景気は良いにこしたことはないのです。
そういえば、完全に余談ですが、菅直人元首相も東日本大震災後は無報酬だったはずですが、評価される声は聞いたことがありませんね…。

ループイフダン絶好調

米ドル円


1日6時からの米ドル円15分足です。NY時間にやや調整が入りましたが、113.50円付近で底は硬く、今朝は持ち直して114.0円付近で推移しています。市場は議会演説を「乗り切った」という判断をしているようなので、目先大きな懸念材料も見当たらないことから大きな下落は考えにくい状況です。テクニカル上も最安の10日移動平均線が113.01円といったところなので、低くて113円台前半の推移といったところと思われます。少なくとも日本株の場中は、このまま維持してほしいですよね。

豪ドル円


1日6時からの豪ドル円15分足です。ほぼ米ドル円と同じ値動きですが、NY時間の調整で米ドル売り豪ドル買いの動きがあったため、クロスで相殺される形となり豪ドル円はきれいな上昇となりました。今朝はやや値を下げていますが、それでも87.30円は昨年12月中旬と同じ水準と考えれば、けっこう高値ですよね。

豪ドル米ドル


1日6時からの豪ドル米ドル15分足です。0.7640-0.7690米ドルの狭いレンジ内ではありますが、わりと荒っぽい値動きも見せています。「ループイフダン豪ドル米ドルB15・S15」があれば、間違いなく入ってみるんですけどね。トラリピだで100円の手数料がかかっては意味がありませんし、やっぱりループイフダンなんです。アイネット証券さんに扱いをお願いしたいです。じゃないと、手動でこれをやらなければならず、さすがにけっこう大変なんですよね。

ループイフダン

米ドル円レートとしては2月14日あたりの水準に戻っただけなのですが、今回はとにかくよく動いてくれるので、ループイフダンとりわけB15・S15にとっては最高の条件となっています。1日6時以降で米ドル円S15が13回、B15が16回、B50が3回、豪ドル円B40が3回の利食いという好成績は、昨年のトランプラリー真っ只中以来のことだと思います。2月はちょっとストレスがたまり気味だったので、3月は幸先の良いスタートが切れたことを、まずは感謝したいと思います。

くりっく株365

日経225の売りで初の「土」

昨日の議会演説終了後が米ドル円のピークと判断して、その後進むであろう円高に反応する場中の日経平均…というシナリオでくりっく株365の日経225に売りで入ったわけですが、すぐに思い切り逆に向かったので、相場には抗わず素直に浅めの損切りをしました。だいたい何をやっても儲かりそうな昨日の相場で損をできる私は、やっぱり才能があります。くりっく株365はこれまで1円も損を出したことがなかったのですが、これで初の土。しかし、敗けたくないばかりに損失を広げる典型的な失敗を未然に防ぐクセは、FXだけでなくくりっく株365においても、このへんでつけておいたほうが良いので、結果としては意味のある損失だったと思います。

FTSE100

こちらも好調だったFTSE100では、大きな利益を上げることができました。FTSE100は、ポジションを建てるとき基本的に100ポイント(1万円)で利確するように指値を入れてあるのですが、8枚のうち7枚が利確。もう少し利確の値幅をとれば良いようにも思うのですが、FTSE100はNYダウや日経225に比べて額面が約3分の1と小さく値動きが小さく下落リスクも抑えられる分、上昇値幅も限定的なので、あまり欲張らずに100ポイントくらいが適正なのではないかと思っています。
また、FTSE100の配当権利付最終日が昨日(3月1日)であることはわかっていたのですが、配当予想額が311円/枚と意に介する額でもなかったので(実際の配当額は、さらに低い178円でした)、順当に利確を見守ったという経緯もあります。これが、先月のように2,500円を超える予想配当額だとしたら、さすがにホールドに切り替えていたかもしれません。こういうストラテジー調整ができるのは、投資として楽しさを感じさせてもくれます。
ただ、現在すべての銘柄が高値になってしまったので、新たにポジションを建てにくいというのはちょっとした悩みです。FTSE100の次々回権利付最終日3月15日の配当予想額は1,031円/枚とそれなりに大きいので、ここまでにポジションを建てられるような値動きがあるよう、期待したいところではあります。岡三オンライン証券 くりっく株365のFTSE100は今週から証拠金が12,570円/枚(NYダウ:29,330円/枚)に引き下げられましたし、3月のFTSE100配当予想額は2,315円(NYダウ:2,544円)、4月は2,247円(NYダウ:2,132円)と投資効率が良いので、少し強気のトレードをしていこうと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。