ロンドンとNYは休場
29日はロンドン市場がスプリングバンクホリデイ、NY市場は戦没者記念日で休場ですし、アジアでは上海も休場です。週末のG7ではとくに目立った材料はありませんでしたし、したがって株と為替の値動きも限定的なのですが、明日からは重要指標が目白押しなので、まさに嵐の前の静けさ、といった様相です。
【30日(火)】
21:30 米個人所得(前月比)/米個人支出(前月比)
21:30 米PCEコアデフレータ(前月比/前年比)
22:00 米S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前年比)
23:00 米CB消費者信頼感指数
【31日(水)】
22:45 米シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米中古住宅販売保留指数(前月比)
【6月1日(木)】
21:15 米ADP民間雇用者数
21:30 米新規失業保険申請件数(前週分)
23:00 米ISM製造業景況指数
23:00 米建設支出(前月比)
【2日(金)】
21:30 米雇用統計
21:30 米貿易収支
21:30 米個人所得(前月比)/米個人支出(前月比)
21:30 米PCEコアデフレータ(前月比/前年比)
22:00 米S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前年比)
23:00 米CB消費者信頼感指数
【31日(水)】
22:45 米シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米中古住宅販売保留指数(前月比)
【6月1日(木)】
21:15 米ADP民間雇用者数
21:30 米新規失業保険申請件数(前週分)
23:00 米ISM製造業景況指数
23:00 米建設支出(前月比)
【2日(金)】
21:30 米雇用統計
21:30 米貿易収支
何と言っても6月15日(NY時間14日)のFOMCに向けて、現在なお8割以上織り込まれている利上げ観測が後退するか否かの材料集めの1週間となりそうです。さらに6月は8日には英国総選挙、11日・18日にはフランス国民議会選挙と欧州でも重要イベントが続きます。外遊中だったトランプ大統領も米国に戻り、一旦休戦となっていたロシアゲート追及が再燃する可能性もささやかれており、本当に気が抜けません。
今日は明日以降に向けてのポジション調整と、心身をしっかり休めるには良い一日ではないかと思います。
米ドル円、米10年債
26日金曜日6時からの米ドル円と米10年債利回り15分足です。29日20:30時点でレンジが30pipsにも達しないので、何もやることがない感じです。
豪ドル円、豪ドル米ドル
26日金曜日6時からの豪ドル円と豪ドル米ドル15分足です。オーストラリアは休場ではないのですが、こちらも豪ドル円、豪ドル米ドルとも30pips程度のレンジなので、明日以降の動きに向けて様子見といったところでしょうか。
ループイフダン
ここまでの利食いはありません。 NY時間も動かないと思われます。
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