楽天銀行JCBデビットカード
クレジットカード同水準の還元率
利用額の1%とデビットカードの中でポイント還元率No.1の「楽天銀行JCBデビットカード」で、支払いに楽天スーパーポイントが利用できるようになりました。
CHECK!楽天銀行デビットカード(JCB)
楽天スーパーポイントの使い道
楽天銀行デビットカードの還元は、楽天スーパーポイントでおこなわれるため、これまでの利用方法としては、下記のような使い方に限定されていました。
- 楽天市場で使う(その他楽天サービスの決済で使う)
- 楽天証券で投資信託を購入する
- 楽天Edyに交換する
- 楽天Payで使う
- 他のポイントに交換する
私は楽天が運営するサービスはあまり利用しないので、どの利用方法も、今ひとつ利便性を感じられずにいました。
デビットの支払いに楽天スーパーポイントが充当できる
しかし今回、デビットカードの支払いに楽天スーパーポイントが直接充当できるようになったということで、早速利用設定をしてみました。
CHECK!楽天スーパーポイントをデビット支払いに使える!(楽天銀行)
「常に全てのポイントを利用する」か「常に設定したポイントを利用する」かを選べますので、ここでは「常に全てのポイントを利用する」を選びます。
設定じたいは5分もかかりませんし、一度設定してしまえば、あとは意識しなくてもデビット利用のたびに自動的に楽天スーパーポイントが支払いに充当されますので、他の楽天スーパーポイント利用方法と比べて、手間が省けるのもメリットです。
利用にあたって知っておくべきこと
ポイント利用分もデビット利用ポイントバックの対象になる
例えば、1,000円の買い物に800円の現金と200ポイントを利用して支払った場合でも、総額に対して1%の10ポイントが付与されます。
つまり、楽天銀行デビットカードで利用するかぎりは、楽天スーパーポイントが現金と同様の価値を持つということになります。
「楽天ハッピープログラム」へのエントリーが必要
登録は無料で、とくにデメリットはないので、まだエントリーしていない方は、この機会にしておくと良いと思います。
CHECK!ハッピープログラム(楽天スーパーポイント・手数料優遇)
期間限定ポイント・提携サービスから交換されたポイントはデビット支払いに使えない
これは、ちょっと残念な仕様です。
期間限定ポイントは、楽天市場や楽天モバイルなど楽天直営のサービスで利用するか、あるいは、楽天Payであれば期間限定ポイントでも利用できるので、実店舗のローソンや和民系飲食店、ネットショッピングの無印良品やオイシックスで利用することになります。
CHECK!楽天ペイ
デビットなのに1%還元の魅力
使い道に困っていた楽天スーパーポイント
楽天銀行JCBデビットカードは1%とクレジットカードと同水準の還元率を実現している貴重なデビットカードです。
私のように、楽天系サービスはあまり利用しないので、楽天スーパーポイントでの還元というのがネックだったユーザーにとっては、楽天スーパーポイントをデビット支払いに利用できるようになったことで、ほぼ現金還元に等しい効果が得られますので、今後は利用が捗るきっかけになるのではないでしょうか。
現状の還元率は「Kyash」+クレカ(デビットカード)が最高
また、1日5万円/24時間5万円/1ヶ月12万円以内の決済(リアルカード未発行だと1日・24時間は3万円以下)であれば、今のところ「Kyash」の2%+クレカ分ポイント(1〜1.5%程度)の合計3%異常というのがおそらく最高の還元率だと思われますので、まずはKyashでの支払いを検討し、利用限度を超えるようであれば、クレジットカード(還元率1〜1.5%程度)や楽天JCBデビットカード(還元率1%)を利用する、という順序での使い方が良いのではないかと思います。
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