ドリップバッグコーヒーやめました。原点回帰のペーパードリップ。

私はそこまでコーヒー好きという訳ではないのですが、食後や、ちょっとリラックスしたいときなんかは、やっぱりコーヒーがあると嬉しいです。でも、一人分だと抽出方法をちょっと悩みますよね。

ドリップバッグコーヒー

マンネリの見直しに神は宿る

タイトルのとおりですが、個装で鮮度が落ちにくい利便性から、ここ何年かはドリップバッグコーヒーを利用しており、それほど味に不満があった訳でもなかったのですが、たまに専門店で美味しいコーヒーを飲むと、「あれ?不味いコーヒーに慣れてしまっているかも?」と感じることが何度かあり、コストパフォーマンスも含めて見なおしてみることにしました。

昨日のセルフカットの記事も同様ですが、マンネリ化した日常の行動にこそ、節約やベターライフのネタがあるものだと、最近あらためて感じています。

美容室に行きたくないので、最新式のバリカンでセルフカットしてみました。半年間、誰にも気づかれていません。

2016.09.03

美味しいドリップバッグコーヒーもありますが

ドリップバッグバッグコーヒーがすべて不味いと言うつもりはありませんが、美味しいものは1杯あたり20〜30円と、それなりの価格です。

ドリップバッグコーヒーの構造的限界

ドリップバッグコーヒーは、その構造上の限界として、ドリッパー部分が小さく、「蒸らし」や「抽出時間調整」がしづらいという欠点があります。また、とくに安価なドリップバッグコーヒーは、少ない豆の量で味を濃くするために細挽きにしてあるので、エグみが出やすくなります。宿命的に、味と利便性のトレードオフ、ということですね

コーヒーに希望すること

考えてみると、1杯20円のドリップバッグコーヒーだとしても、よくある200gのレギュラーコーヒーに換算すると400円。利便性は認めるとしても、決して安くはありませんよね。だったら、もっと安くて美味しいコーヒーを飲みたい。ということで、以下が今回の改善で求める条件です。

  • 味のレベルはタリーズ、スタバ(中の上?)くらい
  • 1杯20円以下
  • コーヒーメーカー等での作りおきはしない
  • ドリップバッグコーヒーと比べてあまり手間が増えない
  • インスタント(最近はソリュブルと言うらしいですね)は不可
となると結局のところ、原点回帰でペーパードリップしかないんですよね。

ペーパードリップ(ハンドドリップ)

コーヒー豆(粉)

コーヒー豆の手挽きはじめました。

2017.07.20

おそらくネットでもグラム単価は最安値と思われますが、ロハコで1kg入り970円のコーヒー(粉)の評判が良いようなので、これを試してみることにしました。ロハコは、ヤフーショッピング同様「5のつく日」はTポイント5倍還元ですし、ヤフープレミアム会員なら、さらにポイント還元率が上がりますから、実質さらにおトクに入手できます。


問題は私が一人暮らしで自宅への来客もほとんどない、というところで、1杯10gで1日2杯飲んだとしても50日=約2ヶ月間。味の劣化は避けられません。そこで、鮮度を保つためコーヒーは冷凍保存することにしました。焙煎後のコーヒー豆が含む水分は1%以下なので冷凍庫でも凍って固まることもなく、そのままドリッパーに入れて使用できます。
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コーヒーは活性炭のようなものなので、そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れると、消臭剤と同じ役割になり、庫内のニオイを吸収してしまいます。密封すればこれは避けられるので、冷凍用のジップロックを利用するのが良いと思います。

ジップロックの中でコーヒー粉が飛び散らないように、口の部分はよくある食品用のクリップでとめるのが便利です。このクリップは開封日がメモリーできるオマケ機能がついているので、鮮度管理にも一役買ってくれます。

ドリッパーとコーヒーフィルター

ハンドドリップの方法として、いつも使っているサーモスのマグカップにドリッパーを直接乗せて抽出することにしました。ということで、追加で必要な道具は、ドリッパーとコーヒーフィルターだけです。久しぶりにコーヒー用の道具を買うのですが、ドリッパーにもいろいろと変化があるのですね。以前はカリタやメリタの底面に小さな穴が開いている、台形フィルターのドリッパーか、それに類似したものしかありませんでしたが、最近は円すい形、しかもこんなに大きな穴が開いているドリッパーがあるんですね(ハリオV60)。

価格は300円前後とお手頃すぎてAmazonプライムの対象にもならず、単品では送料がかかるので、こういうときに頼れるヨドバシドットコムで購入しました。

コーヒーフィルターは台形(従来型)のものでも無理すれば使えるようですが、円すい形のメリットを体験したいので、少々割高ですが(といっても1枚3円以下)専用品を同じくヨドバシドットコムで購入することにしました

実際に使ってみてわかりましたが、台形のものを無理に加工すると、コーヒーフィルターがかなり厚く重なる部分ができてドリッパーとの間に隙間ができます。この隙間はドリップ式コーヒーの大敵ですから、1枚1円程度の差なら、やはり専用品が良いように思います。

いざ抽出!

お湯を沸かすには、電気ケトルが便利です。口が「ぼてっ」としているので想像がつかないのですが、今回やってみると、意外と細いお湯が注げて驚きました。美味しいハンドドリップのためには、これがとても重要です。

このドリッパーは、30秒ほど蒸らした後は、お湯を3〜4回に分けて入れれば、だいたい注ぎ始めから3分になる構造のようなので、久しぶりのハンドドリップでもとくに難しいことはなく、理想的と思えるドリップができました。忙しい時は、蒸らしもなくダバダバっと2回くらいでお湯を入れたこともありますが、ベストではないにせよ、それなりに美味しくできたので、かなり優秀なドリッパーだと思います。

【後日追記】電気ケトルを故障で修理に出している間に購入したドリップポットがとても使いやすくて気に入ったので、現在は電気ケトルで沸かしたお湯をドリップポッドに移し替えてコーヒーを淹れています。専用品を使うと、細かな抽出時間調整がしやすく、さらに美味しいコーヒーが飲めます。

味は「美味しい」

さて、重要な「コーヒーとしての出来」のほうですが、香りがとても良いですし、味も「美味しい」と言って良いと思います。控えめに言っても、目標であるタリーズ・スタバのレベルには到達しています。ドリップバッグコーヒー、とくに1杯20円のものと比べると、雑味が少なく、比較にならないくらい香りが高く美味しいです。やはり、これまではドリップバッグコーヒーの味に慣れてしまっていただけなのだと反省しました。

【後日追記】一人で1kgのコーヒーを使い切るには1か月以上かかりますが、この保存方法で最後の1回まで味や香りの劣化もなく、とても美味しく飲むことができました。タイトル画像は開封1か月以上のコーヒー粉ですが、鮮度が落ちていないので豪快に膨らんでいます。

手間もそれほどかわらない

ドリップバッグコーヒーを使ってもカップは洗わなければならないので、比較して増える手間は、コーヒーフィルターを折ってコーヒー豆(粉)を入れる工程、片付けはドリッパーを洗う工程くらいです。ドリッパーはとても洗いやすいですし、とくに不便は感じません。

コスト

1杯あたりのコストです。

  • コーヒー豆(粉)10g・・・9.3円
  • コーヒーフィルター・・・2.45円(ポイント還元考慮)
  • ドリッパー・・・0.78円(ポイント還元考慮、365回で償却)
  • 合計・・・12.53円
味・コスト両面で、かなり満足の行く改善ができましたので、ぜひお試しください。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在、事業の失敗で背負った借金をせっせと返済しながらひっそりとフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。