ループイフダンを「キリ番」で始めてはダメです。失敗した私がその理由を解説します。

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ループイフダンは、仕掛けを選んで稼働を開始したタイミングで最初のポジションを持ち、その後に新規で持つポジションも全てその最初のポジションの建値が基準となります。pipsがいくらの時に始めても良いとは思いますが、キリ番(00)だけは避けたほうが良い、というお話です。

キリ番とは

ドル円であれば115.00円、116.00円などちょうどになるレートを「キリ番」「ダブルオー」などと言い、レートが上がるときにも、下がるときにも、市場参加者の心理的節目として値動きに影響を与えます。これはFXや株などに共通するのですが、このキリ番は、多くの場合なかなか突破できず、何度か攻めて抜けるか、攻めきれずに調整に入るという値動きが頻繁に見られます。


なぜ?と言われても、結果としてそうなっているから、より多くの人が意識するようになり、それを意識した人も意識して…という集団心理であり、相場というのはそもそもそういうもの、としか言いようがないのです。
ですから、裁量トレードにおいても、決済注文を指値で入れる場合は、建値からキリ番の少し手前で入れるのがセオリーとなります

ループイフダンをキリ番で始めると、ずっと利食いしづらくなります

これがループイフダン、しかも米ドル円のように値幅が25、50、100のように、常に倍数がキリ番と重なる仕掛けの場合、当然、キリ番の利食いはしづらくなり、次(または、次以降)に建てるポジションも、ずっとこの状態に陥ることになるので注意が必要です

ループイフダンの稼働開始は、中途半端な数字から

もうご理解いただけたと思いますが、ループイフダン、とくに倍数が常にキリ番と重なる値幅の仕掛けについては、キリ番からそれなりに距離があり、なおかつpipsが中途半端な数字、たとえば14とか、27とか、68とかから始めるのが良いように思います。私なら、軽い心理的節目になることもある50も避けます。
キリ番を攻めきれず調整の局面に入っても、多くの場合は数時間〜数日以内に攻略されることが多いとはいえ、中長期的に見れば仕掛けのパフォーマンスに悪影響こそあれ好影響はちょっと思いつきませんので(強いて言えば、値幅25で、キリ番攻略後のレンジを狙うという戦術くらいでしょうか…)、気をつけていただきたい点として記事にしておきました。少しでも、皆さんのご参考になれば嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在、事業の失敗で背負った借金をせっせと返済しながらひっそりとフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。