JAL機内インターネット接続が8月末まで時間無制限接続無料キャンペーンを実施しています。移動の多い個人投資家に朗報ですね。

国内線で唯一、機内でインターネット接続が可能なWi-Fiサービスを提供していたJALですが、以前の記事でお伝えした「3月末まで15分接続無料」というキャンペーン内容が大幅にパワーアップされ、2017年8月末まで無制限接続無料という太っ腹なことになっています

急な為替変動には平日24時間対応が必要

為替は平日はほぼ24時間動いているので、仕事中も寝ている時も、大きな為替変動があった場合には、何らかの対応ができるようにしておく必要があります。私は、FXプライムbyGMOが提供しているアプリ「外為ウォッチ」を利用して(口座がなくても利用できます)、大きな値動きが起きたら通知が来るようにしていますが、問題は飛行機移動なんですよね。1〜2時間とはいえ、為替変動にまったく無防備という時間があるのは、あまり気持ちのいいものではありません。

ANAも機内Wi-Fiインターネット提供を始めましたが

JALよりかなり遅れてスタートしたANAの国内線機内Wi-Fiインターネット接続は、40分プランで550円、フルフライトプランで1,050円の接続料金がかかります。導入路線もJALに比べてまだまだ少なく、何より予約段階で機内Wi-Fi対応機種かどうかわからない(2月1日現在)というのが致命的です。

サービス対象となる便は、装着機材の運航状況より変わるため、事前にお知らせすることができません。誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
(引用:ANA Wi-Fiサービスのご案内[国内線]


JALの場合は、このように予約段階でWi-Fi対応機種かどうかを確認することができます。
私はもともとANAをメインで利用していたのですが、この機内Wi-Fiサービスの差で、現在はJALメインに利用するようになってしまいました。

JALの機内Wi-Fi接続はカンタン

機内でWi-Fiアクセスポイント「gogoflight」を選び、初回のみメールアドレスを使った登録が必要になりますが、2回目からはログインと画像認証だけで利用できます。JALアプリから接続する方法もありますが、他にアプリを使う目的がないのであれば、わざわざダウンロードする必要はないと思います。
サービス競争が広がり、JAL以外のキャリアでも同様のサービスが提供されれば、平日の移動もかなり有益な時間として利用できそうですね。

JAL機内インターネットサービス15分無料が期間延長されました。

2016-08-23

バッテリー切れには注意

機内のWi-Fi接続は時間無制限ですが、電源コンセントやUSBポートは装備されておらず、バッテリーは充電できません。旅行や出張のとき、今まで機内で電源を切っていた行動パターンで考えると、移動のかなり早い段階でバッテリーがなくなりますので、事前にモバイルバッテリーのご用意もお忘れなく。

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ABOUTこの記事をかいた人

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。