じゃらんでもらった期間限定ポイントの使いみちがないときは、朝食やランチのホテルビュッフェ利用がオススメです。

Pontaポイント

じゃらんだけで使えるPontaポイント

じゃらんにアカウントを持っていると、たまにこんな感じで期間限定ポイントが付与されることがあります。

じゃらんといえばやはりホテル・旅館の予約、またはじゃらんパック(交通機関+宿)というイメージが強いと思うので、せっかくポイントをもらっても、しばらく出張や旅行の予定がなければ使いみちがないな、ということで、そのまま利用期限切れにしてしまっている方はいないでしょうか?

はっきり言ってそれ、とってももったいないです。

そこで、この記事で私がオススメしたいのは、ホテルの朝食またはランチビュッフェでのポイント利用です。

じゃらんの「遊び・体験」

ホテル予約とじゃらんパックだけが「じゃらん」ではない

じゃらんでのホテルビュッフェは、じゃらんトップページの上部メニュー「遊び・体験」から予約することができます。

ここでは仮に、大阪での利用を想定して検索してみます。

地域と利用予定の日付を選び、ジャンルで「レジャー・体験」→「バイキング・ビュッフェ・ホテルレストラン」を選択すると、他の体験系の案件が表示されなくなり、選ぶのが簡単になります。

逆に、ホテルビュッフェだけではなく他のアクティビティも検討したい、という場合は、「全てのジャンル」のまま検索しても良いと思います。

検索結果で、「並び順」を「安い順」にすると、ポイント残高に応じた案件が選びやすくなります。

私の場合は1,500円のポイントが付与されていたので、ここに表示されているホテルビュッフェであれば、「ほぼ」無料で利用することができる、ということになります。

「ほぼ」と表現したのは、じゃらんでのポイント利用が100ポイント単位なので、上の画像で言うと、上(1,300円)と下(1,400円)の案件はポイントで全額の支払いができますが、真ん中の1,370円の案件を選んだ場合は、70円は事前カード決済や現地で支払わなければならない、というのが理由です。

どうしてもタダメシにしたい!という情熱がある方は、100円単位で端数の出ない案件を選ぶようにしましょう。

ポイントが期限切れになる前に予約で延命

ホテルビュッフェの利用日は、案件にもよりますが、1〜2ヶ月先まで予約できるものが多いようです。

ということは、じゃらんでもらえるポイントの使用期限は「予約の期限」であって、「利用日の期限」ではないので、期限切れになる直前に数ヶ月先の予約をすれば、事実上ポイント使用期限の延命がはかれることになります。

ただし、使用期限後にキャンセルをしてしまうと当然、返却される期間限定ポイントは失効してしまい、新たな予約には使用できませんので、注意が必要です。

クーポンも併用できる

じゃらんでは、遊び・体験で使用できるクーポンを配布しており、これらのクーポンは、上記のポイント利用と併用することが可能です。

記事執筆時点で配布されているクーポンのうち、「2,500円以上で600円分」クーポンを利用すると、例えば下の例のような2,550円のランチが1,950円になり、そこからもらったポイントを使用して、今回の例では1,500円分のポイントがありますから、結果として差引きの450円で豪華なランチを楽しむことができる、ということになります

じゃらんのホテル予約やじゃらんパックに使えるクーポンはけっこう争奪戦で、配布されてすぐに使用しないとすぐに先着利用者数の上限に達してしまうことが多いのですが、遊び・体験のクーポンは、まだそれほど知名度が高くないようで、今のところ余裕で利用することができるので、ぜひチェックしてみてください。

ランチビュッフェだけではなく朝食ビュッフェもおすすめ

私の場合、じゃらんのポイント消化には、ランチビュッフェではなく朝食ビュッフェを利用することが多いです。

理由として、ホテルの朝食ビュッフェは基本的にホテルの宿泊客向けに提供されているので、多くのクチコミを参考にして選べる、ということが挙げられます。

また、ホテルは宿泊客獲得のために、「朝食ビュッフェが高評価」という評判をとても重要視しており、朝食単体としては採算度外視のメニューが提供されていることも珍しくありません。

多くの宿泊客と一緒に食事をすることになり、混み合う空間で落ち着かないというデメリットはありますが、裏を返せば回転が早く料理の補充が頻繁におこなわれるということを意味しますから、そう悪いことばかりでもないと思います。

ぜひおためしください。

ABOUTこの記事をかいた人

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。