JALの機内Wi-Fiインターネット接続サービスは現在、「8月31日まで」の期間限定で無料提供されていましたが、その後も期限なく無料提供が継続されることになりました。2014年のサービス開始以来、15分間無料、2017年8月末まで時間無制限無料と変更されてきましたが、有料での利用が予想以上に利用が少なかったのかもしれませんね。
個人の兼業トレーダーは、本業の出張で飛行機を利用することも多いと思いますが、搭乗中に相場が急変すると対応できないことは悩みどころでした。睡眠中も同じじゃないか、という意見もあるかもしれませんが、寝ているときは相場アラームなどを利用して起きれば対応できますが、飛行機の移動中は何があっても対応できない点でまったく異なります。
機内Wi-Fiに対応する「JAL SKY NEXT」は一部の路線で未対応ですが、大都市を結ぶ主要路線では大半の便で対応しており、ANAと違って、JALウェブサイトで予約検索すれば、事前に対応・未対応機材がわかることも魅力です。
機体の入口、壁面に「ANA Wi-Fi Service」ステッカーが貼られた機体が対象便です。
※接続機器を装着している一部の機材による運航便でのみ、ご利用いただけるサービスです。サービス対象となる便は、装着機材の運航状況より変わるため、事前にお知らせすることができません。誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
(ANAウェブサイトより引用)
まあ、3830億円もの債務免除を受ければ(JALグループ、ANAグループの経常利益は1000〜2000億円)、そりゃライバルより上のサービスが提供できますよね…。そういった意味では、本当はANAを応援したいところなのですが、やはりこの利便性には勝てません。ごめんなさい。
下の記事で、JAL機内Wi-Fiをスマートフォンで利用する方法について解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
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