その支払い、本当に現金の必要がありますか?でも、クレカを使ってトクしましょう、という話ではありません。

現金決済大国、ニッポン

コンビニの多様な決済手段が台無し

日本は現金決済(支払い)が多いですよね。その原因として治安がいいからとか、クレジットカードぎらいな人が多いから、などと言われますが、根本的に日本の教育では「ファイナンス」という発想がゼロというのがあると思います。コンビニなんかで見ていると、東京などの大都市ではさすがにSuicaなどの電子マネーで決済している人も増えましたが、地方に行くとほとんど現金です。おかげでレジも混みますし、本人の時間もムダになっています。コンビニのレジは数年前から、クレカ、電子マネー、プリペイドカード等ほぼ考えつく個人の支払い手段にはすべて対応していますし、nanacoならセブンイレブンで公共料金や税金の支払いまでできてしまいます。最近はスーパーもほとんどクレカ決済可能ですし、カフェやレストランなど、日常生活で考えつく場所では、ほとんど現金が必要ないはずなんです。

時短しかメリットがないタクシーなのに…

かくいう私も、主にタクシー利用のために現金を数千円程度持っていますが(地方はクレカや電子マネーにほとんど対応していません)、ATMでいつおろしたのか忘れてしまうほど現金は使っていません。現金、とくに小銭の持ち運びや支払いが煩わしいというのもありますが、やっぱり現金の支払いは損というのが最大の理由です。現金で支払うかぎり、1円はどれだけがんばっても1円なのです。

クレカのおトク率は1%

現金ではなくクレカ推進派の意見の多くは、「クレカなら1%のポイント還元がある」というものですが、そもそも現金決済ばかりしている方は失礼ながら情弱ぎみですから、その程度の刺激で行動は変わりません。しかも、翌月以降にポイントで還元とか、もうまったく興味の範疇外でしょう。1万円使っても100円ですからね。他にもショッピングプロテクションや各種保険などの特典がありますが、おそらく「右から左へ」状態でしょう。

おトク率が11%なら?

それでは、たとえば「1万円の商品の調達コストが9,000円」だったらどうですか?1割引という考え方もできますが、9,000円が1万円になると考えれば11.1%のファイナンス効果です。該当分の可処分所得が111.1%に増えるのと同じですね。
それってデパートのバーゲンのこと?スーパー閉店間際の割引シール?いいえ、ちがいます。その店が対応しているクレカや電子マネーで普通に買えます。いえいえ、それ以上が可能になるのが、ポイントサイトのチカラなんです。

私の電子マネー残高

私が使っている電子マネーの残高です

  • モバイルSuica・・・35,000円(23,450円)
  • au WALLET・・・35,000円(23,450円)
  • nanaco・・・20,000円(13,400円)
  • カッコ内は、ざっくりと記録をさかのぼった調達資金です。移動やコンビニはSuica、スーパーはau WALLETと使い分けています。納税、電気・ガス・水道料金はセブンイレブンでnanaco決済です。サラリーマンでも住民税を普通徴収にできれば、nanacoで支払えますよ。ただし、サラリーマンには微妙な問題もあるので、下記の記事を参考にしてください。
    [blogcard url=”http://www.money-motto.com/jyumintax-ok/”]

    ネット決済はAmazonギフト券とVプリカ

    ネット通販はもっぱらAmazonが多いのでAmazonギフト券、それ以外はネット専用プリペイドクレカ「Vプリカ」を使っています。

  • Amazonギフト券・・・40,000円(26,800円)
  • Vプリカ・・・20,000円(13,400円)
  • いずれもポイントサイトの換金先としてよく登場するので、アカウントを開設するなどの準備はしておくと良いと思います。au WALLETはマスターカード加盟店ならどこでも使え非常に便利なのですが、auの契約回線がないと利用できないので、ドコモやソフトバンクユーザーが、このためだけにauに乗り換えることはないと思います。

    どうしても現金決済が必要な支出

    家賃、保険料、返済
    これらは、今のところどうにもならないので現金(口座振替)払いです。返済は仕方ありませんが、将来的に家賃や保険料がセブンイレブンのnanaco決済可能にならないかと期待しています。

    ドットマネーはポイントサイトの両替所

    他のポイントサイト→ドットマネー→電子マネー

    [blogcard url=”http://otoko1.com/point-touroku-95/”] この記事に書いたとおり、ドットマネーは純然たるポイントサイトというより、ポイントの両替所という性格が強いように感じます。ドットマネーモールに用意されている案件をひと通りこなしてしまった後は、他のポイントサイトでニコニコプレミアムのようなコンテンツ登録案件をこなして、その報酬であるポイントをドットマネーに移行します。移行元ポイントサイトによっては、この時点で3%のボーナスが付与されます移行元ポイントサイトのバリエーションでは、ドットマネーが他社の追随を許しません。

    ポイント案件をこなすときのルールを決めておく

    残高公開のところで、ざっくりと調達原価を計算できましたが、これは、私がポイント案件の調達原価下限を33%と決めているからです。当ブログではスキマ時間やごろ寝時間をポイントサイトに利用することを推奨していますので、皆さんにも複雑な判断や作業は避けて、シンプルに考えていただきたいのです。だから、私のオススメは33%以上。よく見る324円のコンテンツ登録で500円の報酬がゲットできる案件は35.2%の利益ですから、こういうものを狙っていくといいでしょう。

    ネット通販利用のポイントは「オマケ」と考える

    ポイントサイトを利用していくとわかりますが、「ネット通販利用でゲットできるポイントはわずか」です。楽天市場の1%とかが平均ですから、10万円買っても1,000円。ニコニコプレミアム案件1件にも及びません。圧倒的にコンテンツ登録のほうが稼げます。

    ケータイ回線は「新陳代謝」が必要

    以前の記事に書いたとおり、ポイントサイトとケータイ回線でコンテンツ登録の報酬を得てしまったら、原則として同じペアで2回目以降の報酬を得ることはできません。そこで、定期的にケータイキャリアを渡り歩き、契約をリフレッシュする必要があるんですね。MNPで電話番号が変わらなくても、キャリアが変われば過去のコンテンツ登録はクリアされ、新たに案件をこなすことができます。ただし、同じポイントサイトへの複数登録は規約上禁止されていますから、以前とは別のポイントサイトで登録して、ポイントだけをドットマネーに移行するようにしてくださいね。

    コンテンツ登録を労働と考えるか

    「ファイナンスとか言っているけど、それって作業しているから、純然たる労働じゃないか」というご指摘もありそうです。ただ、私は下記のような理由から、「副収入ではあるものの労働ではない」と定義しています。

    サラリーマンには代替の収入を得る手段がない

    労働であるということは、労働力を商品として提供しているということです。一部には自宅で副業を持っているサラリーマンもいるとは思いますが、一般的な会社からの給与収入だけのサラリーマンの場合、その労働力を他に買ってくれる人がいるでしょうか?しかも、コンテンツ登録くらいの単純作業に見合うスキルや労働力など、世の中で何の価値もあろうはずがありません。万が一コンテンツ登録を労働と定義しても、その労働力の商品価値はゼロ、と言えると思います。

    個人事業主の場合

    一方で、私のようなフリーランスは、時間的制約がある仕事以外にも、やりたいときに仕事をやれば、それだけ報酬がもらえるという案件が常に手元にあります。極論、寝ずに働けば単純に収入は2倍以上になります。コンテンツ登録をやる時間も、手元の仕事をこなせば報酬がもらえます。それでも私は、コンテンツ登録を労働とは考えません。もともと直接は収入を生まない休憩時間を利用しているだけですし、ほとんど頭を使っていないからです。

    おわりに

    この記事は、情報というより私の考え方を書いた、やや内容が抽象的なものになってしまいました。この考え方に沿った具体的な手法論を記事にしていくつもりなので、みなさんの価値観に合うように取捨選択していただければと思っています。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    そうたろう

    FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在、事業の失敗で背負った借金をせっせと返済しながらひっそりとフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。