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大統領選後初!ループイフダン利食いゼロ
週明け16日の米ドル円相場は113.60〜114.50円、豪ドル円は85.00〜85.80円あたりの値動きで、私のループイフダンと手動トラリピは、いずれも利食いできませんでした。昨年11月の米大統領選以降はじめての出来事です。トランプ相場で感覚が麻痺していますが、米ドル円に関して言えばもともと、長期レンジが広いわりに、短期のボラティリティはそれほど高いペアではありませんので、こんな日は下手に動かず「何もしない」というのが正解かと思います。何もしないのもトレードのうち、と言いますしね。
突然ですが
寒いですね
寒い日が続いています。冬は部屋の暖房コストが気になりますよね。私の住んでいる地域は、年間で最も気温が低い1月の平均で最高気温が10℃、最低気温が3℃という地域なので、けっこう寒いです。
エアコン暖房って
寒冷地ではないので暖房は当然エアコンなんですが、使うと室内の空気が激しく乾燥しますよね。私は冬の風邪はたいてい喉からひくので、この乾燥が大嫌いなんです。ですから、エアコン暖房の部屋では、加湿器を使ってなんとか湿度50%くらいを維持する、という過ごし方をしていました。この方法にはデメリットが多く、
快適とは言えないんですよね。そこで考えました。どうせ快適じゃないなら、いっそエアコンを使わず、寒さと正面から向き合う方法はないものか、と。自宅は築浅の鉄筋マンションなので断熱性もけっこう高く、外気温が0℃のときでも、暖房なしで12℃あたりを下回ることはなく、暖かい日は18℃くらいです。まあ、工夫すれば耐えられないこともないのかな、と軽い気持ちで始めたのがデスクこたつ化計画です。
椅子を使うというデスクの宿命
これを買いました
国内メーカーとは思えない、実に微妙なデザイン。しかも、約1万円とけっこうお高い。でも、ロングセラーらしいですね。長く支持されているのには理由があるのだろう、ということでこちらを選択。使ってみるとクチコミどおり、ほのかに温もりを感じる程度で、とても「暖かい」と言えるものではありませんでした。やはり、暖める空間は、ある程度密閉しなければ効果が低いようです。
そこで、シングルサイズの毛布を二つ折りにしてかけました。毛布がこたつの布団がわり、ということです。暖房器具に毛布なんかかけて大丈夫?と、私もはじめは思いましたが、ヒーターは稼働時でも余裕で手で触れる程度の温度なので、せいぜい40〜50℃くらいであることと、デスクの下という周囲に可燃性の物が多い環境での使用が想定されているであろうこと、さらに、調べたかぎりでは過去に火災事故の報告がない、ということでやってみることに。それでももちろん、外出時や就寝時にはつけっぱなしにはしませんし、万が一の火災のときにマンションの廊下に消化器があって…などというイメージトレーニングはしています。やってみる、という方も、どうか自己責任でお願いします。
デスクチェアの足元に空間ができる
これで前方には密閉空間ができたとして、デスクの場合は椅子に座ると、足の後ろ(ふくらはぎ)側がスカスカの空間になります。これが寒い。
使わなくなったバスタオルを、クリップで座面に固定して垂らしてみました。あまり床ぎりぎりにするとキャスターに絡んでしまうので、ある程度空間ができるのは仕方ないのですが、それでもバスタオル1枚で効果てきめんです。毛布ならもっといいかもしれません。
上半身は?
私は自宅にいるときは薄着をしていたいほうなのですが、さすがに室温15℃とかだと耐えられません。セーターやはんてんなど、いくつか試したのですが、結果これです。
2年前に買ったダウンジャケット(2,980円)。あまりショート丈でなく、腰くらいまであるタイプです。家でアウター?落ち着かない!と思うかもしれませんが、意外と、あっという間に慣れます。さすがアウター、これは本当に暖かいです。
それでどうなったか
温度、湿度
1月17日午前7時、外気温1℃ですが、室温は15℃、湿度は48%(加湿なし)です。体感的にも乾燥は感じません。慣れもありますが、寒さもあまり感じませんし、食べるものを工夫したり、温かいお茶やコーヒーを飲むことで、けっこう温まります。
何より良いのは、室温は低いので、頭がスッキリして、暖房を使いすぎたときのようにボーっとしない、ということです。(成果はともかく)頭を使う仕事なので、これは重要です。
電気代は
冬が終わったらあらためて総括してみたいのですが、12月の電気代だけで見ると、約4,200円と、昨年(約11,000円)の半分以下でした。今年は電力会社をHTBエナジーに切り替えており、5%安くなっているのもジワリ効果が出ていますね。
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