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16年12月オーストラリア貿易黒字が35.11億豪ドル!
豪ドル米ドル
1日6:00からの豪ドル米ドル15分足です。日本時間9:30発表の発表では貿易黒字20億豪ドルが予想されていましたが、結果はこれを約76%上回る35.11億豪ドルでした。為替全体から見れば注目度の高い指標ではないのですが、さすがにこれだけの乖離があると市場も反応し、豪ドルは対米ドルで約100pips上昇しています。私の豪ドル米ドル手動トラリピも、2月に入って早速1度目となる利食い。順調な滑り出しとなりました。
豪ドル円
1日6:00からの豪ドル円15分足です。9:30の指標発表直後は豪ドル米ドル相場を反映してかなり上げましたが、その後は米ドル円下落で相殺される形で失速。40pips程度の上昇となっています。それでも、ループイフダンB40はこのレンジにうまくハマり、1回利食いできました。
米ドル円
FOMC政策金利発表
1日6:00からの米ドル円15分足です。日本時間2日4:00の米FOMC政策金利発表は、市場の予想どおり0.75%だったのですが、約60pips下落で反応。半分ほど戻しましたが、その後ガタガタと下落して、現在までに100pips(1円)を超える下落の112.30円前後と、大幅な円高となっています。日経平均CFDも18,950円あたりまで下がっちゃっていますね。ループイフダンS15は27回の利食いです。FXの特性を活かし、下げ相場もきちんと利益にしていきます。
寝る時、ループイフダンどうしてる?
ループイフダンは基本的に放置でOK
FXはパソコンに張り付いている必要がある、という既成概念を覆したのがトラリピやループイフダンなどのリピート系シストレです。ですから、リスクをあまりとらなければ、数日に1回程度ログインして様子を見ることと、金融に影響する大きなニュースが発生した場合は注意する、という程度で問題ないと思います。
しかし、私のようにある程度レバレッジを上げてリスクをとっている場合は、それ以上の注意が必要です。デスクワーク中はサブ画面の隅にループイフダンを起動させていますし、外出中はスマートフォンで管理が可能ですが、寝ている時にレートが急落した場合への対応が悩みどころです。
ループイフダン専用タブレット
そこで私の場合は、ループイフダン専用でAndroidタブレット(ASUS AST21)を購入し、ループイフダンアプリを画面明度を下げてずっと起動しておき、夜中に目が覚めるたびにチラ見してチェックするようにしています。AST21は、ヤフオクで7,000円くらいでした。
アイネット証券のアプリは、ループイフダンで使える5つの通貨ペアを含む28の通貨ペアが表示できます。私は、ループイフダンで仕掛けている米ドル円と豪ドル円の他に、手動トラリピの豪ドル米ドルと、ポジションは持っていませんが、ユーロ急変があった場合のためにユーロ米ドルもレートだけはチェックしています(スクショ画面左側)。右下のポジション表示はあまり役に立たないので、ここもチャート表示にしても良いのですが(カスタマイズはかなり自由です)、それではまったくループイフダンアプリである意味がなくなるので、何となくこのように使っています。FAQも書いておきましたので、よければ参考にしてください。
- 【ありそうな疑問】
- 夜中に起きたらスマホでレート確認すればいいのでは?→体を動かすと本格的に目が覚めて、その後眠れなくなってしまいます
- 枕もとに置いていたら角度的に見えない→ベッドサイドテーブルの上にタブレットスタンドを使って立てています
- そんな低スペタブで大丈夫なの?→ループイフダンアプリしか使わないので低スペでOKです
- 手持ちのメインタブじゃだめなの?→つけっぱなしは液晶やバッテリーを劣化させますが、気にしない方はメイン機で良いと思います
- 寝ぼけて間違った操作をしてしまいそう→タッチガードという無料アプリを使ってタッチ操作を無効にしています
- 電源はつなぎっぱなし?→いいえ。寝る前にフル充電にしておけば、朝まで持ちます
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