豪ドル円は年初来安値も視野に。チャートから次なる下落ポイントを探ってみます。

年初来安値をめざす豪ドル円

次の下落ポイントは?

欧州通貨の急落により、クロス円の下げがきつくなっています。豪ドル円はあまり関係がないのですが、巻き添えを食っている感じですね。

とりあえず、5月8日、9日の安値である81.11円あたりを完全に下抜いてはいないので、ここが一つのポイントになりそうです。次のポイントは3月23日の80.48円あたりでしょうか。

しかし、そこも下抜けるとしばらくポイントがなく、週足チャートを手がかりにしてみると、77〜78円とトランプラリー開始前の水準すら見えてくるという状況です。

豪ドル米ドルの日足を見ると、今週はやや下落しているものの、どちらかと言えば0.7500〜0.7580あたりのレンジという見方のほうが現実に即していると思います。これも主たる原因は豪ドル円の売りでしょうから、あまり参考になりそうもありません。

VIX(恐怖指数)も17前後に上昇しており、マーケットは完全なリスクオフムードです。米国債も買われて、一気に年内あと3回の利上げ確率が10%台まで後退していますし、米ドルインデックスはトランプラリースタート時の水準に回帰しています。

今週はこの後も、米国雇用統計など重要指標が多く発表されるのですが、この地合いだとあまり関係なさそうです。参考までに、今回の騒ぎの発端であるイタリア国債2年・10年の日足チャートも見てみると、いずれも売り浴びせられ、利回りが3%前後まで上昇しています。ユーロはまだまだ下値があるかもしれません。

ループイフダンのポジション管理にご注意を

私のループイフダン豪ドルB80は、90円から買い下がっているので、かなり含み損が膨らんできました。稼働を開始したときは、まだ「損切りなし」の設定ができなかったので、75円を下回ると、古い(高い)ポジションから損切りがついてしまいます。今のところ、そこまでの急落があるとは予想していませんが、万が一のときは、ループイフダンの稼働を止めて逆指値設定を解除し、損切りを回避するつもりでいます。

私のように、高いところで稼働を開始している方は、ポジションの損切り設定に気をつけてください。

FXレバレッジ規制10倍見送り?

昨日午後、突如としてブルームバーグが報じた「金融庁のFX規制、証拠金倍率10倍への引き下げ見送りへ」は続報がなく、真偽の程は定かではありませんが、「火のないところに煙は立たない」といいますし、今日(30日)13:30〜15:00で第5回の有識者会議が開催されているので、その場で詳細が明らかにされていることを祈りつつ、吉報を待ちたいと思います。

私は、レバレッジ10倍規制後のことを考えて、「くりっく365」にやや資金を移しはじめていたところだったので、レバレッジ規制見送りが正式に決まったら、早々に手仕舞いしたいと思っています。何年かぶりに使うくりっく365は、スプレッドが広い上に毎日のメンテナンスが長く、よくこんなシステムで取引していたな、というのが正直な印象です。

ただ、今回の規制強化が見送られても、いつかまた同じような話が持ち上がる可能性は低くないと思います。おそらくそれは、仮想通貨などのレバレッジ規制と同時期ではないかと思われます。そう考えると、あまり遠い将来とも思えませんよね。ですから、今回の先送りで安心して、ループイフダンでがっちり含み損を抱えるような運用は、私は避けるべきだと思っています。「もし◯ヶ月後に10倍規制になっても、多少追加資金を入れれば大丈夫」というラインは、実行レバレッジで言えば、せいぜい5〜6倍といったところではないでしょうか。規制強化があってもなくても、適切なリスク管理を心がけたいものですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうたろう

FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。