ANA国内線で良い座席に座る方法。

ご存知の方も多いとは思いますが、小ネタです。ANA、JALを利用するとき、搭乗口の横にこんな端末がありますよね。利用したことはありますか?自分以外、使っている方はあまり見かけたことがありません。ゆえに、いつでも使い放題です。

国内線の場合は、だいたい予約してから空港に行くと思いますので、最近は自動チェックイン機で搭乗手続きできますし、ANAのSkipJALのタッチ&ゴーを使えば、搭乗手続きすら必要ありませんよね。

まあ、とはいえなるべく良い席に座りたいので、手荷物検査前には自動チェックイン機で良い座席に変更できないか確認するわけです。
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でも、ここで隣が空いている良い席を確保しても、実際の搭乗までは15分以上あるので、その間に誰かが空席を埋めてしまう可能性がけっこう高いんですよね。

そこで、こいつの出番なんです。
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「こいつ」なんて失礼な、「このお方」、Edyやマイルのお仕事だけしかしないと思ったら、座席変更も受け付けてくれるのです。
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私の経験で言うと、すでに搭乗が始まっていても座席変更ができましたので、最新かつ最終の状況で最良の座席に変更することができます。
(あいにくこの日は満席で、予め指定した窓側座席のまま搭乗しました)
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ひとつ注意が必要なのは、ANAの場合、ここで座席を変更した場合は、Skipサービスがキャンセルされ、この端末で印刷されたチケットでしか搭乗できないということです。一度、手荷物検査場でかざしたおサイフケータイでそのまま搭乗しようとしてエラーになり、恥ずかしい思いをしました。

この端末、利用者が少ないためか設置数が少なく、全ての搭乗口にこの端末がある訳ではないので、場合によっては隣の搭乗口なども探してみる必要があるかもしれません。JALはさらに端末の設置数が少なく、同様の座席変更は1度しか成功していませんが、同じ方法で変更が可能です。

国内線で上級シートに追加料金を払うくらいなら到着地で使いたい。されど、1時間以上の空の旅を快適にするためなら、多少の手間は惜しまずかけたい、というのが私の出張スタイルなので、同じように感じる方はぜひ実践されてみてください。

また、じゃらんパックで予約したANA、JALの座席も、同じように変更できます。だいたい常に配布しているクーポンを利用すれば、かなりおトクに旅行や出張ができますね。

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FXと節約を組み合わせた記事を書いています。 元会社員、元会社経営者にして元浪費家。現在はフリーランスで生計を立てています。もっと早くお金の正体に気づいておけばよかったな〜などと後悔しながらも、あとの祭り的人生をそれなりに楽しんでいます。