今週のトレード結果
まずはループイフダンの結果です
仕掛け | 今週利食い回数 | 今週確定損益(円) | 貢献度(%) | 7月累計確定損益(円) |
---|---|---|---|---|
豪ドル円B40 1lot | 4 | 1,970 | 20.25 | 7,200 |
米ドル円B50 1lot | 1 | 500 | 5.14 | 3,510 |
米ドル円B50 2lot | 1 | 1,000 | 10.28 | 7,020 |
米ドル円B15 1lot(停止中) | 0 | 0 | 0 | 3,150 |
米ドル円S15 1lot | 38 | 4,500 | 46.25 | 13,100 |
米ドル円S50 1lot | 4 | 1,760 | 18.09 | 3,670 |
合計 | 48 | 9,730 | 100.00 | 37,650 |
17日月曜日の東京が祝日で休場だったこともあり、9,730円と物足りない結果に終わりました。米ドル円は20日のNY時間にやや持ち直したものの、その他はほぼ下落という値動きで、ループイフダン米ドル円B50が1回しか利食いできなかったことが残念です。かわりに、揉み合いながら下落する場面では米ドル円S15が同じ値幅で繰り返し利食いしてくれましたし、今月から稼働させている米ドル円S50も4回利食いできたので、週の成績下落もこの程度で抑えられたと考えるべきなのかもしれません。
また、豪ドルは堅調でしたが、ほとんど調整もなく上昇していくので、ループイフダンとしてはそれほど利益になっていないという感覚的なズレを感じています。それでも小幅で揉み合う場面はないでもないので、豪ドル円B20でこれを拾うという選択肢もあるのですが、ループイフダンの場合は豪ドル円のスプレッドが4pipsであることを考えると、ちょっと二の足を踏んでしまいます。豪ドル円のスプレッドが、2pips(米ドル円と同じ)とは言いませんが、せめて3pips(ユーロ円と同じ)になればもう少し検討の余地もありそうですが。
米ドル円、米10年債利回り
米ドル円、米10年債の4時間足です。今週の主役はユーロで、ECB理事会とドラギ総裁会見後は事前予想どおりユーロが大きく買われる展開となり、円売り・米ドル売り相場の中で米ドル円は、ロシアゲート関連を除外して考えても円高という、少々わかりにくい値動きとなりました。最近の米ドル円は、また長期金利との関連性が強くなっており、どうしても債券が買われやすい状況が続く相場環境の中で、最後の辻褄合わせ的に円が買われているようにも見えます。今週のECB関連相場が終わり、来週はFOMCで再び米ドルに市場の注目が戻りますから、主要国で唯一利上げ・テーパリングいずれの目処すら立たない日本の金融政策が相対的に評価されるでしょうし、積極的に円を買い増していく材料は、さすがに見つけ難い状況かと思います。
ただ、日足で見ると21日のNYが雲に突っ込んで引けており、短期的には雲の下限である110.72円やトレンドラインの109.15円前後を試しに行く可能性は払拭できないので、念のため下値も警戒しておこうと思います。
豪ドル円、豪ドル米ドルの1週間
豪ドル円、豪ドル米ドル4時間足です。豪ドルは今週も上昇トレンドが継続し、高値警戒感が言われていましたが、早くも21日には大きめの調整が入り、NY時間には基準線をやや下抜けしてしまいましたが、すぐに跳ね返されています。私は押し目と見ていますが、週明けの値動きに注目して見極めていきたいと思います。豪ドル米ドル手動トラリピ
豪ドル米ドル手動トラリピは、先週に続き今週も3回の利食い、2,520円の確定利益となりました。年初から稼働を開始した手動トラリピの経過をまとめた記事を掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
利食い回数 | 今週確定利益(円) | スワップポイント(円) | 7月累計確定利益(円) |
---|---|---|---|
3 | 2,520 | 2 | 5,520 |
くりっく株365
日経225、NYダウ、FTSE100それぞれ日足チャートです。恐ろしいことに今週も高値更新のNYダウは買いでは手が出ませんし、8月に約8,000円/枚の配当が予定されており売りも入りにくいため、相変わらず私にとってお飾りです。
FTSE100がようやく長い停滞期を終え一目均衡表の雲を抜けようというところでしたが、21日はほぼ全世界株安だったのでFTSE100も例外とはならず、引けでまた雲に突っ込んでしまいました。
ということで、今週もくりっく株365の主戦場は日経225で1万円/枚程度を利確していくいつものパターンでしたが、ちょっと欲張りすぎて利食いを見送っているうちに調整、という場面が3度ほどあり、かなり利益機会をを逃したのが悔やまれます。もともとリスク材料に反応して下落しやすい日経225ですが、高値警戒とゴルディロックスが共存した相場とも言え、やはり神経質に下落する場面が多くなっているように感じられますし、来週は早めの利食いを心がけたいと思います。
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